
TRUNK(LOUNGE)へ向かう途中のMIYUさんをスナップ!
日々、さまざまな人たちが集まる表参道・原宿エリア。ふと、みんな何をしにやってきて、どこへ行くのだろう?と当たり前すぎて見過ごしていた疑問が浮かんだ。仕事?遊び?実際に住んでいる人もいるだろう。それぞれの街の楽しみ方を紐解いていくと、きっと私たちが知らない新しい魅力を発見できるかも。というわけでOMOHARAREAL編集部員が街に出て、気になる人にミニインタビューを敢行。「HANGOUT OMOHARA」と題して、表参道・原宿を訪れた理由や、思い出など、それぞれの“オモハラ観”を聞いてみた。
エネルギッシュで明るいオーラが素敵なMIYUさんにインタビュー!
名前:MIYU
年齢:24歳
職業:映像編集
住んでいるエリア:東京都内
オモハラエリアの好きなお店:THE GREAT BUREGER、TRUNK(LOUNGE)、TOKYO 23、RIPNDIP TOKYO
Instagram:_ka1001mi_
ー今日は何しにオモハラへ来ましたか?
カフェでちょっと休憩しようとしていました。原宿でウィンドウショッピングをしてたくさん歩いたので。
ー表参道・原宿のエリアで気になるお店、ブランドはありますか?
THE GREAT BURGERのボリュームのあるハンバーガーがめっちゃおいしかったです。あとは、隣にオープンした同じ系列のバーガーショップ・Jennifer Sevenも気になっています。どっちに行くか迷っちゃいますけど、どちらも友人に教えたくなる店です。
ー表参道・原宿エリアの好きな過ごし方
カフェ巡りをするのが好きで、お店の内観の雰囲気が良いカフェを見つけると嬉しくなります!表参道・原宿は距離が近いところにおしゃれなカフェがたくさんあるのでいろいろ巡りやすいのが魅力的ですね。今日は、テラス席が気持ち良さそうだったので、TRUNK(HOTEL)のTRUNK(LOUNGE)へいこうと考えていました。
ー表参道・原宿に来る頻度は?
2週間に1回くらいです。休日に買い物とお茶をしにくることがほとんどです。
ー初めて表参道・原宿に来たのはいつ?
今から12年前の小学4年生の時、親と一緒に初めて竹下通りに来たときです。人の多さと、歩いている人たちの個性的なファッションも印象に残ってます。当時は、原宿でちょっと近未来的なスタイルが流行っていた気がするんですが、カラフルなファッションスタイルやヘアースタイルに目がチカチカしました(笑)。
ー表参道・原宿で印象に残っているエピソードを教えてください
高校2年生の時、友人と神宮前のレストラン、「マーサーブランチ テラスハウス」でカフェランチデビューしたことです。友人たちと「シティガールに一歩近づいたね」とかはしゃいでいたのが懐かしいです。今考えればたわいもないできごとですが、振り返ってみると青春の1ページとして強く記憶に残ってますね。
ーあなたにとって表参道・原宿とは?
いい意味で、“迷う街”です。私はカフェと服が好きなんですけど、その両方のお店が表参道・原宿にはたくさんあるので、どこに行くか、何を買うか、いつも迷ってしまいます。それだけ魅力的なものが集まっていて、私をいつでも魅了してくれる街ですね。
ー思い出の品を教えてください。
LA発のスケートブランド・リップンディップ(RIPNDIP)のニットスウェットです。原宿にある・RIPNDIP TOKYOで購入しました。ブランドのアイコンでもある猫のキャラクター・Lord Nermal(ロード ナーマル)の悪そうだけど、愛くるしさもあるプリントに一目惚れしました。アパレルだけじゃなく、マグカップやラグなどのプロダクトアイテムも可愛いくて、行くたびに買いたくなっちゃいます。
>>EDITOR'S VOICE
ジャンルを問わず、さまざまなファッションを着こなすMIYUさん。はじめて原宿に来た時、竹下通りで目にした近未来的ファッションに驚いたと話してくれた。思う存分その日のコーディネートを楽しむMIYUさんの姿は、当時MIYUさんが竹下で見たその人たちと、装いは違ってもファッションを楽しむという意味で共通していると取材を通して感じた。もしかしたら、初めての原宿で感じた当時の衝撃がMIYUさんを無類のファッション好きにするきっかけになったのかもしれない。それだけオモハラエリアの影響力や発信力は、どの時代においても強いエネルギーを持っているのだ。
Text&Photo:Kousuke Okutsu