NYとを繋ぐオフィシャルルックも必見
VANS STORE HARAJUKU、BILLY’S ENT HARAJUKUほか一部店舗にて、VANS(ヴァンズ)×VAINL ARCHIVE(ヴァイナルアーカイブ)による2019年以降、2回目となるコラボレートフットウェアが発売される。2024年4月20日(土)より販売開始。
「VAINL ARCHIVE」は、2009年にデザイナー大北幸平によって設立された日本発のアパレルブランド。「 Street Knowledge」を掲げ、”ありそうで無いもの”をクリエイションのベースに、何者にもとらわれないモノづくりを追求している。
セレクトショップでのデザイン、バイイング、店舗運営を経て、独立後に「VAINL ARCHIVE」を設立した大北幸平。これまでに、MarmotやWild thingsなどのアウトドアブランドや、Reebok、 Mizuno、 Vansといったスポーツブランドと協業している。また、ギャラリー兼ショップ「SALE AND PEPPER(ソルト アンド ペッパー)」オーナーの顔も持ち、出版物のブックデザインも行っている。
2019年の第一弾より2回目のコラボとなる本コレクションでは、「ERA (エラ)」、「SLIP-ON (スリッポン)」、「ROWLEY XLT (ローリー XLT)」の3スタイルをベースモデルに展開。VAINL ARCHIVEのシグネチャーカラーであるブラウンとブラックを組み合わせ、アクセントとしてヒールカウンターやライニングにVansのアイコン「チェッカーボード」を取り入れた、上品な色合いに遊び心がプラスされたデザインだ。さらに、アッパーにはウォッシュドデニムを採用することでビンテージ感を演出。ROWLEY XLTには、オイルドスキン、ヌバック、キャンバスなどの素材も取り入れるなど、機能性とシックな装いを兼ね備えている。
VAINL ARCHIVEによるオフィシャルルックではフォトに小浪次郎(Jiro Konami)、ビデオに丹澤遼介(Ryosuke Tanzawa)という、NYを拠点にグローバルに活躍する気鋭作家2名を招聘。 モデルにNYアンダーグラウンドシーンで支持を集めるアーティストNiontayも参加するなど「SALT AND PEPPER」を通じた両作家と大北との交流や、 NYの街の匂いを感じさせる必見の内容だ。
程よい抜け感とリアルな都市の気配が入り混じるらしさあふれる1足は、ハイプなスニーカーがあふれる原宿でも異彩を放ち、一線を画した魅力で足元を彩ってくれるだろう。
■概要
VANS×VAINL ARCHIVE
販売期間:2024年4月20日(土)〜
販売場所:VANS STORE HARAJUKU、BILLY’S ENT HARAJUKU ほか
住所:
VANS STORE HARAJUKU / 東京都渋谷区神宮前6-10-13
BILLY’S ENT HARAJUKU / 東京都渋谷区神宮前4-28-20
営業時間:11:00〜20:00
(VANS STORE HARAJUKU、BILLY’S ENT HARAJUKUともに)
定休日:なし
※SALT AND PEPPER ほか取り扱い店舗、オンラインストアでの販売情報はオフィシャルページを参照
>>EDITOR’S VOICE
VANS STORE HARAJUKUから徒歩3分。キャットストリートにて「ARC’TERYX MUSEUM」が開催されます!希少なプロダクト展示やワークショップ、ランイベントなど盛りだくさんの内容です。ブランドプロダクトにこめられた想いとじっくり向き合う体験となるはず。
※敬称略
Text:Rumi Hasegawa
Edit:Tomohisa Mochizuki
INFORMATION
神宮前・VANS HARAJUKUでVANS×VAINL ARCHIVEコラボ第二弾が発売 一部限定店舗でも展開
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前6-10-13
- 営業時間
- 11:00〜20:00
- 定休日
- なし
- 開催期間
- 2024年4月20日(土)〜
- 長谷川瑠美
外部ライター