ネイルサロン終わりのAyanoさんを表参道でキャッチ
日々、さまざまな人たちが集まる表参道・原宿エリア。それぞれの街の楽しみ方を紐解けば、きっと私たちが知らない新しい魅力を発見できるかも。表参道・原宿を訪れた理由や、思い出など、それぞれの“オモハラ観”を聞く。
リゾートセレブな雰囲気漂うAyanoさんをスナップ
名前:Ayano
職業:不動産
住んでいるエリア:東京都・港区
オモハラエリアの好きなお店:SAINT LAURENT、CELINE
Instagram:@ayano.s_official
ー今日は何しにオモハラへ来ましたか?
ネイルに行った帰りです。Chipieee(シピー)という神宮前にある、決まったネイルサロンに行ってます。
ー表参道・原宿のエリアで気になるお店、ブランドはありますか?
メゾンブランドのショップに行くことが多いですね。「SAINT LAURENT」とか「CELINE」とか。コスメを見に表参道ヒルズの中のショップや、最近ゴルフを始めたのでまいせん通りの「JACK BUNNY!(PEARLY GATES THE GREEN GOLF STORE!! 表参道店)」に行ったりします。
ー表参道・原宿エリアの好きな過ごし方
買い物がメインです。ちょくちょく来るけど3ヶ月に1回は表参道、青山をメインにじっくり時間を使って回ります。そして、気づいたら結構買ってる(笑)。でもそれが仕事の励みになるからOK。
ー表参道・原宿に来る頻度は?
ヘア、ネイルサロンとか合わせて月3回くらいは来ています。
ー初めて表参道・原宿に来たのはいつ?
小学生の頃です。竹下通りに家族で連れてきてもらったのが最初です。クレープを食べたり、定番の遊びをやっていたと思いますよ。あと、当時めっちゃ流行っていたブランド、「エンジェルブルー(ANGEL BLUE)」って知ってます?それが欲しくて探してました。渋谷だと「109-②(キューツー)」*に入っていたんですよねー。
*1987年開業の「109」の2号館(通称:キューツー)。2011年「109MEN'S」改称リニューアルを経て、2018年から現「MAGNET by SHIBUYA109」として運営されている。
ー表参道・原宿で印象に残っているエピソードを教えてください。
竹下通りは当時、ローティーン向けの芸能スカウトがいっぱいいて、めちゃくちゃ声かけられました。印象的ではあったけど、声かけられたり名刺渡されるたびに幼いながらも「うそっぽいな〜」って思ってました(笑)。
ーあなたにとって表参道・原宿とは?
表参道と原宿で私は抱いているイメージが全然違う。原宿は超ヤングな街。表参道は上昇思考が強い街。どちらにしても、街にいる人たちを見てトレンドがわかりやすいっていうのは共通していると思います。
ー最後に一言
私、アメリカ、主にハワイの物件の売買をしている不動産のエージェントとして働いているんです。
今、カカアコにあるワードビレッジという、ハワイでホットなエリアのレジデンスをVIPのお客様向けに案内しているんですが、海からー列目、オーシャンビューのultra luxuryな物件で2027年竣工です。
アメリカ不動産にご興味ある方は、お手伝いさせて頂きますので、お気軽にご連絡下さい!
買えないけどちょっと物件見てみたい、というとすぐに営業用iPadが出てきた。この人、仕事できるぞ。ちなみにこちらのパース写真のお部屋は5億円だそう。カカアコのワードビレッジはハワイでも注目されている再開発エリアなんだって。
>>EDITOR'S VOICE
表参道に南国リゾートな雰囲気を醸し出すヘルシーなお姉様を発見。表参道では新鮮なギャルマインドを感じ、すぐさま声をかけさせていただいた。セレブ感あるなあと思っていたら、なんと彼女はハワイの物件を専門に扱うバリバリの不動産エージェントでした。そんな彼女は街を見る視点も鋭くて、説得力がある。ポジティブかつ、謙虚な姿勢でインタビューに答えてくれる様子を見て、これは物件売れちゃうわと納得した次第だ。なにより、彼女から家を買ったら楽しそうだしなんかいいことありそうだもんね。
Interview・Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:Yuya Kitagawa(OMOHARARREAL編集部)