モデル撮影後、友達と待ち合わせしていた 天音さんをスナップ
日々、さまざまな人たちが集まる表参道・原宿エリア。それぞれの街の楽しみ方を紐解けば、きっと私たちが知らない新しい魅力を発見できるかも。表参道・原宿を訪れた理由や、思い出など、それぞれの“オモハラ観”を聞く。
モードな着こなしがハマりすぎな天音さんをインタビュー
名前:天音
職業:モデル
住んでいるところ:愛知県名古屋市
好きなお店:Shury、アディッションアデライデ、AURALEE、中国広東料理 水仙閣
Instagram:@onoeamane
ー今日は何しにオモハラへ来ましたか?
最近まで東京に住んでいたのですが、海外への留学予定で準備のために実家に戻っていて、今日はモデルの仕事で名古屋から来ました。撮影が終わったので、こっちにいる友達と待ち合わせ中です。
ー表参道・原宿のエリアで気になるお店、ブランドはありますか?
キャットストリートの裏手にある古着屋さん「shury」が好きです。セレクトショップだと「アディッションアデライデ」や、ブランドなら南青山の「AURALEE」にもよく行きます。
さまざまなジャンルのお店が集まっているのが表参道・原宿の魅力だと思うので、古着屋からセレクトショップまで見て回ります。
飲食店だと、わたしは中華が大好きでおすすめは南青山の「水仙閣」です!職場も近かったので良く行ってました。
■Shuryオフィシャルサイト
■アディッションアデライデ オフィシャルサイト
■AURALEE オフィシャルサイト
■中国広東料理 水仙閣 公式サイト
ー表参道・原宿エリアの好きな過ごし方
洋服が大好きなので買い物に行くことがほとんどです。アクセスも良いので、友達と遊ぶときはとりあえず表参道・原宿周辺に来て待ち合わせして街を巡ります。原宿から青山方面へ行くことが多いですね。
ー表参道・原宿に来る頻度は?
最近は多くて週一くらい。撮影と遊び、予定をまとめて来ています。
前は職場も表参道付近だったのでほぼ毎日表参道に通っていました。
ー初めて表参道・原宿に来たのはいつ?
4年前、名古屋から上京してきたときです。
洋服が好きなので、ハイブランドから古着までの多様なファッションが集まっていて、惹かれました。
ファッションビジネス、流通に関する勉強をしていて、仕事もファッション関連だったのでここがまさにファッションの発信地だと思いました。今でも名だたるファッションブランドが集まっている街なので、トレンドの中心地だと個人的には思います。
ー表参道・原宿で印象に残っているエピソードを教えてください。
職場が近く帰りにローソン前に集まって、この街のいろいろなブランドで働く友人たちとワン缶したり近くのお店に飲みに行ったりしていたのが思い出深いです。
ジャンルも趣味も、さまざまな友達に知り合えるのは表参道・原宿らしいというか、ならではの醍醐味だと思いました。
ーあなたにとって表参道・原宿とは?
仕事場であり、遊び場。
今はフリーでモデルの仕事をしているのですが、今日みたいに仕事してそのあとそのまま遊べる街というのはなかなか無いと思います。
このサングラスも、ガッツリ撮影用のメイクなので外を出歩くためにさっき買ったんですよ!
ー今日のお気に入りのアイテムは?
ユニクロと、イギリス出身のデザイナーのクレア・ワイト・ケラーによる「UNIQLO:C」のローファーです。気になっていたのでフラッと見に行ったら可愛くて、サングラスと一緒に買っちゃいました。
ー最後に一言
モデルとして活動しています。お仕事お待ちしています。
さきほど買ったばかりだという「UNIQLO:C」のローファー。クラシカルなデザインにボリュームのある厚底が印象的。 どんなスタイルにも合うデザインで使い勝手も良さそう。
「撮影用のメイクそのままだと派手だから」と、ローファーとともに街歩き用にユニクロで購入したサングラス。急遽用意したとは思えないほどのハマリっぷりは、さすがとしか言いようがない。天音さんがかけると高見えしますね。
>>EDITOR'S VOICE
見るからに素敵な雰囲気の天音さん。それもそのはず彼女はフリーで活動中のモデルだった。撮影終わりなので断られるかと思いきやまだ時間があるので、と快諾してくれた。彼女は以前、ファッションメディア関連の会社に勤めており職場もすぐ近く。なので周辺にも詳しく、耳寄りの情報をたくさん提供してくれた。海外留学のため一旦実家で暮らしているそうだが、留学を終えたらこの街に帰ってきて欲しいと思える、センスだけじゃなくて中身も素敵な人だった。
Text:Tota Mizutani
Photo:Yuya Kitagawa
Interview & Edit:Tomohisa Mochizuki