
YouTube撮影をしていたシュウトさんをインタビュー
日々、さまざまな人たちが集まる表参道・原宿エリア。みんな何をしにやってきて、どこへ行くのだろう?仕事?遊び?実際に住んでいる人もいるかもしれない。それぞれの街の楽しみ方を紐解けば、きっと私たちが知らない新しい魅力を発見できるかも。表参道・原宿を訪れた理由や、思い出など、それぞれの“オモハラ観”を聞いた。
ファッション好き確定!表参道らしい、洗練された雰囲気のシュウトさんをスナップ
名前:シュウト
職業:ブランドディレクター
住んでいるエリア:渋谷区
オモハラエリアの好きなお店:RICK OWENS TOKYO
Instagram:@shuto_nakanishi/@prytokyo
ー今日は何しにオモハラへ来ましたか?
ストリートファッションに関連したYouTubeチャンネルをやっていて、今日はそのための動画撮影とスナップ撮影に来ました。ちょうどこんな感じで、声をかけていたところです。
ー表参道・原宿のエリアで気になるお店、ブランドはありますか?
今日もスニーカーを履いているんですが、リック・オウエンス(Rick Owens)が好きなので、南青山の「RICK OWENS TOKYO」にはよく行きますね。
クリエイションや世界観が好きなのはもちろん、意外とリアルクローズとして取り入れやすいアイテムというところが好きなポイントです。
ー表参道・原宿エリアの好きな過ごし方
すぐそこのGYRE4F、「GYRE FOOD」にある「uni.」のテラスで、街を眺めながらボーッと過ごすのが好きです。
ー表参道・原宿に来る頻度は?
週に一回くらい。プライベートや撮影を含めて、かなり頻繁に通っている街です。
ー初めて表参道・原宿に来たのはいつ?
大阪出身なんですけど、初めてきたのは大学2年のとき。今から7〜8年前になります。VOGUE主催の「FASHION’S NIGHT OUT」がきっかけで表参道に来ました。当時はハイブランドが立ち並ぶ大人の街という印象が強かったです。
ー表参道・原宿で印象に残っているエピソードを教えてください
最初に来た「FASHION’S NIGHT OUT」がいちばん印象に残っていて、思い出深いです。いろいろなお店を回って、ノベルティをもらったり。お祭りみたいな雰囲気で楽しかったです。ファッションを切り口に街が違った表情を見せてくれたというか、非日常感があって、表参道という街をより魅力的に感じました。
■VOGUE FASHION'S NIGHTOUTオフィシャルサイト
ーあなたにとって表参道・原宿とは?
刺激を受ける街。振り返ってみるとファッションや感性、あらゆる面で表参道・原宿に影響を受けている部分は大きいと思います。
ー今日のお気に入りアイテムは?
自分がディレクションを手がけている「PRY(プライ)」というブランドのオリジナルネックレスです。シルバーで作ったプレート型のもの。結構人気で完売しちゃっているんですけど、自分でもお気に入りです。
ー最後に一言
「PRY /シュウト」というYouTubeチャンネルをやっていて、ストリートスナップやファッションについて発信しているのでぜひチェックしてみてください。
>>EDITOR'S VOICE
遠くから見ても雰囲気抜群のシュウトさん、街に出て何度か見かけて気になったので声をかけさせてもらうと、同様にYouTube用のスナップハントをしている最中だった。せっかくの機会、媒体は違えど「じゃあスナップを撮り合いましょう」と快く協力してくれ、この「HANGOUT」企画の撮影を担当しているスタッフを撮影してくれた。ぜひその模様はシュウトさんのYouTubeチャンネルで(OMOHARAREALについても触れてくれてます!感謝)。そのほかさまざまなファッション情報やシュウトさんのオリジナルブランド「PRY」についても見ることができるのでせひチェックしてみてほしい。
Interview・Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:Yuya Kitagawa(OMOHARAREAL 編集部)