街の写真を撮り歩くWOODDYさんをスナップ!
日々、さまざまな人たちが集まる表参道・原宿エリア。ふと、みんな何をしにやってきて、どこへ行くのだろう?と当たり前すぎて見過ごしていた疑問が浮かんだ。仕事?遊び?実際に住んでいる人もいるだろう。それぞれの街の楽しみ方を紐解いていくと、きっと私たちが知らない新しい魅力を発見できるかも。というわけでOMOHARAREAL編集部員が街に出て、気になる人にミニインタビューを敢行。「HANGOUT OMOHARA」と題して、表参道・原宿を訪れた理由や、思い出など、それぞれの“オモハラ観”を聞いてみた。
写真愛に溢れるWOODDYさんにインタビュー!
名前:WOODDY
年齢:26歳
職業:フォトグラファー
住んでいるエリア:神奈川県茅ヶ崎
オモハラエリアの好きなお店:Hohokam DINER(ホホカムダイナー),PIZZASLICE2
INSTAGRAM:wooddy2017
ー今日は何しにオモハラへ来ましたか?
休日だったので、代々木から原宿・渋谷にかけて散歩しながら写真を撮っていました!今の時期、紅葉が素敵ですね。
ー表参道・原宿のエリアで気になるお店、ブランドはありますか?
神宮前にあるHohokam DINER(ホホカムダイナー)が好きです。今日も食べてきたんですが、クラムチャウダーが絶品なので行ったら食べてみてください。あとは、PIZZASLICE2にもよく行きますね!お店の雰囲気が良くて好きです。
ー表参道・原宿エリアの好きな過ごし方
写真を撮るのが好きです。夜の原宿で、友人のスケートボードしている姿を撮って、そのままストリートでワンカンしながら他愛もない話で盛り上がる。人が少ない夜の方が、このエリアは好きですね。
ー表参道・原宿に来る頻度は?
月に1回くらい。友人に会いにくることがほとんどです。
ー初めて表参道・原宿に来たのはいつ?
今から12年前の小学3年生の時、父と初めて表参道・原宿に来ました。南青山の根津美術館に行きました。子供の頃の僕にとっては少しむずかしかったですね。それよりも、その後に行った竹下通りのインパクトが強く残っています!ド派手なメイクをした人たちが集まっている光景が新鮮でした。人が多すぎて全然道を進めなかったのもよく覚えています。
ー表参道・原宿で印象に残っているエピソードを教えてください。
大学生の時、とある雑誌の出版社で青山に編集部がある紙媒体のメディアでインターンとして働いていたんです。仕事が大変な時とか、近くにあった団地のベンチでボーッとコーヒーを飲みながらサボっていたことです(笑)。街の喧騒から急に世界が変わった感じがして、とても好きな場所でしたね。今でも青山通りの近くを通ると、当時のことを思い出して、寄り道しようかなと思います。振り返ってみると何てことないようで、とても大事なひとときだったんだなと。
ーあなたにとって表参道・原宿とは?
いつきても”新鮮”な場所です。街全体に流動性があり、トレンドに合わせて街の表情が変わっていくのがとても面白い。いつ来ても何かしら新しい光景や瞬間が多く、楽しんでいます。今、住んでいる湘南エリアの穏やかな景色とはまた違う魅力が詰まっていると思います。
ー最後に一言!
よかったらINSTAGRAMで撮った写真をアーカイブしているので、見にきていただけたら嬉しいです!ポートレートなども撮るので気軽にDMしてください!
>>EDITOR'S VOICE
写真を楽しみながらシャッターに収める姿がとても素敵だったWOODDYさん。オモハラエリアは”新鮮”な場所だと話してくれた。普段、湘南エリアの海やサーフィンなど自然に溢れた風景を写真で表現するWOODDYさんだからこそ見えない表参道・原宿があるのだろう。取材を通して、トレンドや時代によって表情が変わっていくオモハラエリアの魅力を再認識することができた。
Text&Photo:Kousuke Okutsu