原宿で働く乃夕莉さんと初・オモハラの世莉奈さんをインタビュー
日々、さまざまな人たちが集まる表参道・原宿エリア。それぞれの街の楽しみ方を紐解けば、きっと私たちが知らない新しい魅力を発見できるかも。表参道・原宿を訪れた理由や、思い出など、それぞれの“オモハラ観”を聞く。
昨日もLUUPで走ってた!?オモハラをエンジョイするおしゃれコンビをスナップ
名前:世莉奈(写真左:せりな)/乃夕莉(写真右:のゆり)
職業:学生/grounds ショップスタッフ
住んでいるエリア:大阪/東京都・板橋区
オモハラエリアの好きなお店:Supreme,STUSSY/gr8,POP MART
Instagram:世莉奈 @___anpanman(非公開)/乃夕莉 @noyuri_0314
ー今日は何しにオモハラへ来ましたか?
乃夕莉 :地元の仲の良い友達(世莉奈)が遊びに来たので、渋谷から原宿まで遊びに来ました。
ー表参道・原宿のエリアで気になるお店、ブランドはありますか?
世莉奈:ストリートブランドが好きなので、SupremeやSTUSSYを観に行きたいです。
ー表参道・原宿エリアの好きな過ごし方
乃夕莉:決まった目的があるというよりはいろいろな服屋さんを巡るのが楽しいです。立ち寄ることが多いのはラフォーレで、特にGR8が好きですね。仕事のときはキャットストリートのたこ焼き屋さん(笑たこ)でたこ焼き買って食べてます。
ー表参道・原宿に来る頻度は?
乃夕莉:最近オープンしたばかりのフットウェアブランド「grounds」のショップで働いているので、ほぼ毎日原宿にいます。
ー初めて表参道・原宿に来たのはいつ?
世莉奈:私は昨日来たのが初めての表参道・原宿です。
乃夕莉 :去年(2022年)に大阪から旅行で来たのが最初です。そのときにこの街の魅力を知って、東京で働きたいと思いました。
ー表参道・原宿で印象に残っているエピソードを教えてください。
乃夕莉:初めて来たときですね。大阪ではアパレル関係の仕事をしていたので、表参道・原宿の街を歩いたことが刺激になりました。その時の憧れから、東京で働きたい!と思っていたところ、好きだったgroundsから求人募集が出ていたのですぐ応募しました。街を訪れたことが背中を押して、働くきっかけをもらった気がしています。
世莉奈:昨日も、もう一人の友達と3人で一緒に来たんですけど、LUUPで表参道を走っているだけで楽しかったです。いろいろなお店と人が集まる景色を横目に、通り過ぎる景色が新鮮で気持ちよかったです。
こうやって乃夕莉と色々な表参道・原宿で何気なく過ごしているのもきっと思い出として残るんだろうなと思います。私も卒業したら東京、できれば表参道・原宿で働けたら嬉しいです。
乃夕莉:必ず引っ張りだします(笑)
ーあなたにとって表参道・原宿とは?
世莉奈:気分が上がる街。色々なジャンルのものや人が集まっていて、めちゃくちゃアガります。
乃夕莉:憧れの街。表参道・原宿に憧れて今働けているのは嬉しいです。
ー今日のお気に入りアイテムは?
乃夕莉:世界観や造形が好きな「POP MART」のフィギュアです。開けるまで何が入っているか分からないんでワクワクするし、つい集めちゃうんですよね〜。
世莉奈:Supremeのキャップ。帽子は幼少期からゴルフをやっていたこともあって、欠かせないアイテムかも。
ー最後に一言
乃夕莉:私の働いているフットウェアブランドgroundsのストアにぜひ来てください!かっこいい空間と靴とお待ちしています。
ボリュームのあるソールと、洗練されたデザインが特徴のgrounds。そのショップで働く乃夕莉さんはプライベートでももちろん愛用。ストリートファッションが好きという世莉奈さんは、ローテクなNikeコルテッツが似合っていた。
>>EDITOR'S VOICE
神宮前交差点で信号待ちをしていたらおしゃれな雰囲気の二人組を発見。互いの名前に同じ字を持つ者同士、大阪出身の仲良しコンビだ。乃夕莉さんはOMOHARAREALも注目するフットウェアブランドgroundsで働き、世莉奈さんは地元から遊びにやってきたという。そして記念すべき初オモハラである。ファッションスタイルにコントラストがありながら、とにかく取材中も仲が良く、見ていてとても微笑ましい。近い将来二人仲良く、表参道・原宿を拠点に働くこともあるかもしれない。楽しみにしています!
Photo:Yuya Kitagawa(OMOHARAREAL編集部)
Interview & Text:Tomohisa Mochizuki