
平成最後のお花見はオモハラで!
東京都心の桜の開花発表からもうすぐ1週間。都内の桜の名所も、満開までもうそろそろといったところが多いのではないでしょうか。今回は「オモハラで楽しめるお花見スポット」と題して、今から楽しめるオモハラエリアのお花見スポットを紹介します。
1. サクラチルバー
昨年の開催時には、連日1時間半待ちの長蛇の列が!
まずは、今年ブームの兆しもある”インドア花見”を楽しめる「SAKURA CHILL BAR(サクラチルバー) by 佐賀」。COMMUNE 2nd内に店を構える「IKI-BA」で開催中のこちらのイベントは、体験型インドア花見を楽しみながら佐賀の名産品を味わえるバーとなっています。
「日本酒県」とも呼ばれる佐賀の名酒とともに...
店内には桜の木や、120万枚の花びらを敷き詰めた「桜プール」をセットし、その中で九州随一の酒どころ佐賀の美味しいお酒と、佐賀のいちご新ブランド「いちごさん」をはじめとした名産おつまみを楽しめます。3月31日(日)までの10日間限定イベントとなるので、気になる方はお急ぎを!
2. 桜テラス
テラス席の桜設置期間は、4月12日(金)まで
キハチ 青山本店では、”桜”をイメージした食事と桜色のスパークリングワインでお花見が楽しめる「桜テラス」を開催中。テラスに設置された満開の桜を眺めながら、スパークリングワインを片手に、目にも鮮やかな”桜”のコース料理をいただけます。
全てのメニュー名に“桜”の文字が入る桜づくしのメニュー
選べるコースは3タイプ。コース料金が上がると共に、料理の品数や飲み放題メニューがグレードアップ。桜の名所のひとつでもある明治神宮外苑の桜と一緒に楽しんで。
3. 表参道さくら祭り
生きた桜の木を館内で楽しめます
表参道ヒルズでは、4月1日(月)より「表参道さくら祭り」が開催されます。生きた桜の木が吹抜け大階段に並び、屋内花見スポットに変身。周辺には、イベントのテーマである”出会い”に関連した休憩スペースが設けられます。4月6日(土)・7日(日)には特別なフォトスポットが出現したり、SNSで話題のシンガー・由利華によるスペシャルライブが開催されたりとコンテンツも充実。桜を愛でつつ、”出会い”を感じに訪れてみては。
4. 青山霊園
3月26日時点では、まだ五分咲き以下といったところでした
明治政府によって造成され、大物政治家や文豪など多くの著名人が眠る場所。東西南北に伸びる2本の遊歩道を桜並木が覆い、春には桜のトンネルとなって訪れた人を迎えてくれます。
週末までには見頃を迎えそう
園内には、ソメイヨシノやヤエザクラなど種類豊富な桜が300本以上植わっており、見応えは十分。
※霊園のため、くれぐれもマナーを守って鑑賞するようにしましょう。
《番外編》
SHARE GREEN MINAMI AOYAMA
お花見スポットと言っておきながら、レジャーシートを敷いて仲間とワイワイする定番スタイルのお花見を楽しめる場所は紹介されてないじゃないかと残念に思われた方、申し訳ございません...!
桜はないけれど、せっかく暖かくなったし外でゆっくりピクニック気分を楽しみたいという方には、こちらの「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA(シェアグリーン南青山)」をオススメします。
まさに都会のオアシス
およそ1万平方メートルの広々とした敷地の中心には青々とした芝生が広がり、まるで公園にいるかのような時間を過ごせます。また、敷地内にはカフェや店舗が並ぶので、飲食物を現地で調達することも可能。カフェであるLittle Darling Coffee Roasters(リトルダーリンコーヒーロースターズ)では、ピクニックセット(内容:カツサンド1個・ハッシュドポテト・ドリンク2個・Little Darling Coffee Roastersオリジナルのレジャーシート)を数量限定で販売中なので、気になる方はぜひチェックを!
広場の周りにはカフェやお花屋さんが並びます
"Little Darling Coffee Roasters" NEWS記事へ >> GO!
商業施設やビルがひしめく表参道・原宿エリアには、自然が少ないイメージがあるかもしれませんが、知恵や工夫によって都会でも楽しめるお花見スポットをつくり出したり、また少し足を伸ばせば都会にいることを忘れてしまうような自然豊かな場所があるのも確か。平成最後のお花見は、ぜひオモハラで楽しんで!
Text:mae kakizaki