AM / 古マンションの一室に潜む異世界ギャラリー
(2016/06/23)
ところどころに経年劣化が見られ、このエリアでは珍しく生活感の濃いマンションの1室の扉を開けると、この異世界が広がっている。ギャラリーの名前は「AM」。オーナーである本尾久子さんが、毎日深夜から朝方(AM)まで仕事をした後にオープンさせるため、そう名付けたとのこと。
おそらく住居をスケルトン仕様へと変える際の取り壊しで荒れたのであろうコンクリートの床には、下部から間接照明の光が溢れ出るランウェイが設置されており、訪れた客は、壁面に貼られた写真を眺めながらこの漆黒の道の上を歩いていく。
写真撮影時に開催されていた展示企画名は『淫冬』。無数に飾られた大小様々なヌード写真は神々しさを帯びており、夢中になるとキャットウォークから落ちてしまいそうに。そんなときオーナーの本尾さんから「別に降りてもいいんですよ」との声が。小さなルールに縛られない、自由な空間なのである。
知る人ぞ知る異質の隠れ家ギャラリーには今日も、怪しい迫力を放つ写真たちが飾られている。
★AMのイベントアーカイブはこちら。
おそらく住居をスケルトン仕様へと変える際の取り壊しで荒れたのであろうコンクリートの床には、下部から間接照明の光が溢れ出るランウェイが設置されており、訪れた客は、壁面に貼られた写真を眺めながらこの漆黒の道の上を歩いていく。
写真撮影時に開催されていた展示企画名は『淫冬』。無数に飾られた大小様々なヌード写真は神々しさを帯びており、夢中になるとキャットウォークから落ちてしまいそうに。そんなときオーナーの本尾さんから「別に降りてもいいんですよ」との声が。小さなルールに縛られない、自由な空間なのである。
知る人ぞ知る異質の隠れ家ギャラリーには今日も、怪しい迫力を放つ写真たちが飾られている。
★AMのイベントアーカイブはこちら。