kiki harajuku / 季節のフルーツに心踊る創作フレンチ店
(2019/03/19)
明治通りの裏手にひっそりと佇むのは、季節のフルーツを活かすことをコンセプトにした新たなスタイルのビストロ。オーナーシェフの野田雄紀さんとスタッフ数名で切り盛りするそのアットホームなお店の名は「kiki harajuku(キキ ハラジュク)」だ。親しみやすいカジュアルな雰囲気を醸しながら、実はミシュランと同等の影響力を持つ、フランス発祥のレストランガイド「Gault&Millau(ゴ・エ・ミヨ)」に2年連続掲載されるほどの実力派。ちなみに、店名の”kiki”とは、野田さんがフランス修行時代に修行先のシェフから呼ばれていたニックネーム。
2019年春現在のイチオシメニューは「いちごとトマト水のテリーヌ 桜風味」と「ミモレットとマンゴーのレタスサラダ」(フルーツが主張してくるかと思いきや、どちらの料理も食材との調和が見事に取れていて、それぞれの味を引き立て合う作りになっていました!)。過去のメニューを振り返ってみると「白桃、シャインマスカット、ピオーネのカプレーゼ 緑茶風味」「鹿しんたま 栗とポルチーニのワッフル いちじくバター」など、想像するとその味を確認してみたくなってしまう、独創性豊かなものばかり。旬の国産食材を使用して作られるこれらの料理は、幾度も試作を繰り返し、シェフの厳しい合格基準を満たした逸品のみだ。
肩の力が抜けた雰囲気の中で、季節を感じながら食したい手の込んだ創作フレンチの数々。メニューに合わせてこだわりのセレクトをしているという国産ワインとの相性が、これまた抜群なのだ。
Text:Mae Kakizaki
2019年春現在のイチオシメニューは「いちごとトマト水のテリーヌ 桜風味」と「ミモレットとマンゴーのレタスサラダ」(フルーツが主張してくるかと思いきや、どちらの料理も食材との調和が見事に取れていて、それぞれの味を引き立て合う作りになっていました!)。過去のメニューを振り返ってみると「白桃、シャインマスカット、ピオーネのカプレーゼ 緑茶風味」「鹿しんたま 栗とポルチーニのワッフル いちじくバター」など、想像するとその味を確認してみたくなってしまう、独創性豊かなものばかり。旬の国産食材を使用して作られるこれらの料理は、幾度も試作を繰り返し、シェフの厳しい合格基準を満たした逸品のみだ。
肩の力が抜けた雰囲気の中で、季節を感じながら食したい手の込んだ創作フレンチの数々。メニューに合わせてこだわりのセレクトをしているという国産ワインとの相性が、これまた抜群なのだ。
Text:Mae Kakizaki
INFORMATION
終了しました。
kiki harajuku
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前6-9-9
- 電話
- 070-3882-3150
- 営業時間
- ランチ
平日 12:00~15:30
土・日 11:15~13:45
ディナー
18:00〜22:30
- 定休日
- 不定休
