ニコライ バーグマン ノム/“ヒュッゲ“を体現する、ウエルネスなスカンジナビアンカフェ
(2023/03/09)
南青山のカフェ「ニコライ バーグマン ノム(Nicolai Bergmann NOMU)」が、フラッグシップと併せてリニューアル。デンマークでは、心地よい癒しの時間を「ヒュッゲ」というそうで、まさに「ヒュッゲ」を体現したカフェへと生まれ変わった。
アートウォールのグリーンのオブジェと、ガラスに花が敷き詰められたフラワーテーブルが象徴的だったが、オブジェもテーブルも一新。ニコライ・バーグマンがデザインし、スタッフとともに制作したオークウッドのテーブルの縁には穴が開けられており、フラワーベースが挿せるようになっている。季節の花々が各テーブルに顔を出し、迎えてくれる演出が粋だ。よりシックになった印象で、個人的には性別問わずおひとり様でもお茶しやすく、合間にデスクワークもこなせるような雰囲気が好み。
デンマーク式オープンサンドの「スモーブロー」は「国産ジン風味のグラブラックスサーモンとエッグサラダのスモーブロー」、「デンマーク風アップルチキンサラダのスモーブロー」など6種類から具材を、パンはブリオッシュとライブレッドの2種から選べ、自由度が高くなった。スイーツにもデンマークの伝統要素をふんだんに取り入れ、英国御用達のブラックティーを取り揃えるなどこだわりが光る。
もともとあったキッチン設備は全て地下へ移設し、見通しの良いオープンキッチンスタイルに。スタッフの使い勝手とともに、目で見ても美しいレイアウトが心地良い。この空間に漂う“心地良さ”こそ、ニコライの伝えたい「ヒュッゲ」なのだ。立ち寄れば心も体もウェルネスに。充実した1日を約束してくれる。
Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部
アートウォールのグリーンのオブジェと、ガラスに花が敷き詰められたフラワーテーブルが象徴的だったが、オブジェもテーブルも一新。ニコライ・バーグマンがデザインし、スタッフとともに制作したオークウッドのテーブルの縁には穴が開けられており、フラワーベースが挿せるようになっている。季節の花々が各テーブルに顔を出し、迎えてくれる演出が粋だ。よりシックになった印象で、個人的には性別問わずおひとり様でもお茶しやすく、合間にデスクワークもこなせるような雰囲気が好み。
デンマーク式オープンサンドの「スモーブロー」は「国産ジン風味のグラブラックスサーモンとエッグサラダのスモーブロー」、「デンマーク風アップルチキンサラダのスモーブロー」など6種類から具材を、パンはブリオッシュとライブレッドの2種から選べ、自由度が高くなった。スイーツにもデンマークの伝統要素をふんだんに取り入れ、英国御用達のブラックティーを取り揃えるなどこだわりが光る。
もともとあったキッチン設備は全て地下へ移設し、見通しの良いオープンキッチンスタイルに。スタッフの使い勝手とともに、目で見ても美しいレイアウトが心地良い。この空間に漂う“心地良さ”こそ、ニコライの伝えたい「ヒュッゲ」なのだ。立ち寄れば心も体もウェルネスに。充実した1日を約束してくれる。
Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部
INFORMATION
ニコライ バーグマン ノム(Nicolai Bergmann NOMU)
- 住所
- 東京都港区南青山5-7-2
- 電話
- 03-5464-0824
- 営業時間
- 10:00-19:00(L.O.18:30)
- 定休日
- 不定休