
編集部のリアルランチを紹介
編集部がリアルに食べてるランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。
前回は昭和軒のちゃんぽんを紹介したが、今週も中華を求めて街に繰り出した編集部一行。2連続で中華かよ! と思われてしまうかもしれないが、足を運んだお店も注文したメニューも全く異なるので安心して読み進めてもらいたい。
今回我々が向かったのは、今年3月にオープンしたオシャレな一軒家中華エスニック居酒屋「BLUE THE THREE (ブルー・ザ・スリー)」だ。
本日のお店:ブルー・ザ・スリー
メニュー:中華
食べたもの:6種類から3種類選べるワンプレートランチ(900円)
ランチサービス:平日ランチメニューあり
飲食スタイル:イートイン
1階はテラス席とカウンター席。上の階にはテーブル席や個室も用意されている。席数は多いけれど、昼のピーク時は行列ができるときもあるらしい。オープンから数ヶ月で人気店の仲間入りを果たした、期待の町中華だ。
そんなブルー・ザ・スリーの一押しメニューは、ライスに3種類のおかずが付いてくるワンプレートランチ。おかずは全6種類の中から選べて、白米に合いそうなこってりメニューが中心だ。どれもめちゃくちゃ美味しそうで目移りしちゃうね。
筆者は、店員さんおすすめの白麻婆豆腐に、ガパオ、トムヤムチキンをチョイス。仕上げにパクチーをたっぷりかけてもらい、できあがり!
6種類から3種類選べるワンプレートランチ(900円)
肉が盛りだくさんで全体的に茶色っぽいが、茶色い飯は絶対にうまいんだ。ご飯とおかずをまぜまぜし、パクチーをちょこんと添えて、いただきます。パラパラの白米と、濃い味のおかずとの相性が抜群。白麻婆豆腐は意外とピリ辛で、本格派中華といった感じ。ガパオもひき肉がゴロゴロで食べ応えバッチリ。
そして個人的ベストオブおかずが、このトムヤムチキン。ぷりっぷりの鶏肉に甘辛いタレが絡まって最高に美味しい。何度でも食べたくなる逸品。
もう一人の編集部員は、白麻婆豆腐、ガパオ、茄子味噌炒めの組み合わせ。腹ペコと美味しさが相まってか、スプーンを持つ手が止まらず写真がブレブレに。良い食べっぷりだ。
おかずは日替わりなので、何度訪れても絶対に飽きがこないだろう。職場や自宅が近ければ、思わず「今日は何があるかな?」と毎日メニューを覗きに行ってしまいそうだ。
■ブルー・ザ・スリー
住所:東京都港区南青山3丁目10−40
電話:03-6434-9164
営業時間:ランチ 11:30〜15:00 (14:30L.O)
ディナー 17:30〜23:30 (フード22:45L.O、ドリンク23:00L.O)
定休日:日曜日
Text:Arisa Watanabe
