アメリカへの留学を控え、友人に会いに来た愛莉さんをインタビュー
日々、さまざまな人たちが集まる表参道・原宿エリア。それぞれの街の楽しみ方を紐解けば、きっと私たちが知らない新しい魅力を発見できるかも。表参道・原宿を訪れた理由や、思い出など、それぞれの“オモハラ観”を聞く。
友達との待ち合わせ前に、初めての表参道を満喫中の愛莉さんをスナップ
名前:愛莉
職業:学生
住んでいるエリア:愛知県
オモハラエリアの好きなお店:CHANEL(シャネル)、JOURNAL STANDARD Relume(ジャーナル スタンダード レリューム)
Instagram:@20_8xm
ー今日は何しにオモハラへ来ましたか?
愛知県から友達に会いに来ました。表参道駅で待ち合わせしているんですけど、それまでまだちょっと時間があるので、セレクトショップで服を見ていました。
ー表参道・原宿のエリアで気になるお店、ブランドはありますか?
今日が初めての表参道・原宿なので、あまり詳しくはないんですけど、CHANEL(シャネル)*が好きなので観に行きたいと思っています。
*取材時はGYRE 1Fにて営業していたが改装ののち、2024年3月にリオープニング予定。現在はBA-TSU ART GALLERYにて期間限定のブティックがオープンしている
ー表参道・原宿エリアの好きな過ごし方
さっき、近くのJOURNAL STANDARD (JOURNAL STANDARD表参道 ladies店)に行ってきたんですけど、ショップの中でブランドとのコラボポップアップが行われていたり、ラインナップが充実していて楽しかったです。それも旗艦店やブランドのコンセプトショップが集まる表参道ならではだと思いました。
■JOURNAL STANDARD relume オンラインサイト
ー初めて表参道・原宿に来たのはいつ?
今日が初めてです。店舗のデザインやブランドのショーウィンドゥを観ながら、音楽を聴いて歩いているだけでも、自分が主役になったみたいにドラマチックな気分に浸れます。
音楽を聴くのが好きで、今日聴いているのは大好きなOlivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ)の新しいアルバムなんですけど、表参道の雰囲気と景色にハマって気分が上がりますね。
ー表参道・原宿で印象に残っているエピソードを教えてください。
不意に入ったお店でノベルティをもらったり、イベントをやっていたり、そういったちょっとした体験も表参道だからこそだと思いました。
こうしてスナップを撮ってもらったことも私の思い出に残ると思います。
ーあなたにとって表参道・原宿とは?
色々な年代・スタイルの人たちがいて刺激をもらえる街です。自分らしくいることに後押ししてくれるような場所だと思いました。これからアメリカ・シアトルに短期留学するんですけど、その前にちょっとだけ自信が付いた気がしています。
ー今日のお気に入りアイテムは?
チョーカーが大好きで、たくさん持っているんですけど、今日は特に雰囲気や質感がお気に入りのものを付けています。
「他に持っているチョーカーの中でもゴージャス感があってお気に入り」という幅が太めのチョーカー。愛莉さんにとって欠かせないアイテムのひとつ。
>>EDITOR'S VOICE
声をかけるまで、モデルさんかも?と思うくらい洗練されたオーラを放っていた愛莉さん。実際話してみると、若いながらも落ち着いていて、とても感じの良い人だった。しかも初めての表参道・原宿ということでメゾンブランドやセレクトショップ中心に街を巡っていたみたい。旗艦店で行われているポップアップや、配られているノベルティなど、表参道・原宿が日常になっている人にとっては逆に見落としてしまうようなポイントを新鮮な体験として話してくれたのが印象的だった。アメリカでの留学でさらに感性を磨いて、またオモハラにカムバックしてほしい!
Text & Interview:Tomohisa Mochizuki
Photo:Yuya Kitagawa(OMOHARAREAL 編集部)