編集部が実食&推薦する、ご褒美スイーツを紹介
水曜日の午後。一週間もちょうど折り返し、そんな時にちょうど甘いものが欲しくなる。長い歴史を持った名店や、原宿と言えばコレ!といった定番スイーツから、最新のスイーツまで表参道・原宿にはスイーツがあふれているではないか。いわばスイーツの楽園と言えるかも。さて、今週食べたスイーツはこちら!
本日のスイーツ:神宮前 らかん・果
メニュー:低糖質かき氷 3種
食べたもの:氷菓〜抹茶〜、氷菓〜白桃〜、氷菓〜珈琲〜 各1200円(税込)
飲食スタイル:イートイン※テイクアウトもできます
オモハラにかき氷シーズンが到来!6月も終わりに差し掛かってくるといろいろなお店から、新作かき氷のリリースが編集部にはたくさん届く。夏にはたくさんの創作かき氷が食べられるのも、表参道・原宿の夏の楽しみであり魅力と言えるだろう。
>>【2022 かき氷特集】もはや芸術!?表参道・原宿・青山エリアの気になるかき氷14選
神宮前・らかん果もそのひとつ。低糖質で健康的、からだに優しく、そしておいしい食事を提供しているらかん・果は、かき氷も低糖質。なんと糖質を10g以下に抑えたかき氷を毎年発表しているのだ。今年も試食会の招待をいただいたのでさっそく足を運んだ。
どうですか?見事なかき氷でしょう?
2023年は抹茶、白桃、珈琲の3種類。たっぷりのシロップ、クリーム、これで糖質10g以内を実現。8枚切りの食パン1枚の糖質がおよそ19〜20gとされているので、らかん・果のかき氷はその約半分以下ということになる。すごいね!
おいしさと糖質のバランスの調整には非常に苦労されたそう。らかん・果を運営するSARAYA株式会社(消毒スプレーや、「ヤシノミ洗剤」でおなじみ)の管理栄養士、沢目さんが試食会で丁寧に話してくれた。企業努力の賜物だ。
なんでそんなに糖質を抑えられるのか。それは、シロップに使われる砂糖の代わりに、自然派の甘味料「ラカント」を使っているから。これは中国・桂林地方で生育するウリ科の果実「羅漢果(らかんか) 」から研究・開発されたものだ。果実自体に極めて強い甘みがあるのが特徴的。詳しくはニュース記事を参照してほしい。
見た目は良いけど。本当に糖質が少ないかき氷がおいしいのか?
毎年そう思うんだけど、一口食べて驚くところまでが一連の流れ。しっかり甘くておいしいのだ。しかも自然の果実由来の甘味料なので、甘すぎず食べやすいのが嬉しい。抹茶には「羅漢果茶」を煮詰めた茶蜜がついてくるのでお好みで。そのままでもおいしいけれど、抹茶シロップとの相性は抜群でその奥行きのある甘さと味わい、茶蜜の香りにハマること間違いなしだ。
※画像は試食用の器
添えられた白玉にも工夫が。白玉団子は糖質が高く、制限をオーバーしてしまうので寒天で代用。もちもちとした白玉とは違った、弾力のある歯応えが新鮮でおいしい。
果実の入った白桃は程よい酸味と甘さが暑い日には最高。添えられたマスカルポーネクリームのコクが合間って、スプーンが止まらないおいしさ。
※画像は試食用の器
個人的に大ヒットだった珈琲は、ブラックココアパウダーとマスカルポーネクリームがほろ苦い濃厚エスプレッソのアクセントに。たっぷりの自家製練乳と混ぜて食べると絶品だ。
※画像は試食用の器
それぞれ、珈琲が糖質8.7g、白桃が7.8g、抹茶に至っては5.6gの驚きの低糖質を実現。このおいしさで体にも優しいとは、驚くばかり。そもそも糖質を気にしていない人でも満足できる味に仕上がっている。「らかん・果」の低糖質かき氷 3種は7月1日から販売開始。今年のかき氷始めにぜひ試してみてほしい。
■神宮前 らかん・果「低糖質かき氷」3種
販売期間:2023年7月1日(土)〜9月30日(土)
かき氷提供時間:14:00〜22:00(21:00 L.O)
営業時間:11:00〜22:00
住所:東京都渋谷区神宮前3丁目7-8 ブレノワール青山ビル
電話番号:03-6447-1805