お昼休みにリラックスするDANさんをスナップ
日々、さまざまな人たちが集まる表参道・原宿エリア。ふと、みんな何をしにやってきて、どこへ行くのだろう?と当たり前すぎて見過ごしていた疑問が浮かんだ。仕事?遊び?実際に住んでいる人もいるだろう。それぞれの街の楽しみ方を紐解いていくと、きっと私たちが知らない新しい魅力を発見できるかも。というわけでOMOHARAREAL編集部員が街に出て、気になる人にミニインタビューを敢行。「HANGOUT OMOHARA」と題して、表参道・原宿を訪れた理由や、思い出など、それぞれの“オモハラ観”を聞いてみた。
90'sムード漂うストリートスタイルがクールなDANさんにインタビュー
名前:DAN
職業:ラッパー・アパレル
住んでいるエリア:世田谷区・駒沢
オモハラエリアの好きなお店:PRIVILLAGE TOKYO・Radial Head Shop・ARKTZ
SNSアカウント:@dannyboyjpn
ー今日は何しにオモハラへ来ましたか?
PRIVILLAGE TOKYOで働いているので、仕事です。ちょうど昼休憩だったので一服してました。
ー表参道・原宿のエリアで好きなお店、気になるお店、ブランドはありますか?
近所のRadiall Headshop、ARKTZですね。どちらの店も、音楽やスケート、ストリートカルチャーがバッグボーンにあるショップなので好きです。原宿で働いていると周辺で、スタッフ同士が偶然顔を合わせることも多いです。
ー表参道・原宿エリアの好きな過ごし方
BEETLEでのランチが好きです。良心的な価格で美味しいご飯が食べられるし、休みなら明るい時間からビールでも飲めたら最高です。
ー表参道・原宿に来る頻度は?
週5〜6日。たまに違う店舗に出勤することもありますが、ほぼ原宿にいます。
ー初めて表参道・原宿に来たのはいつ?
20歳の頃。今からもう12年くらい前になりますね。
ー表参道・原宿で印象に残っているエピソードを教えてください
初めて来た時は「ここが世界の原宿か!」という感じでワクワクしました。キャットストリートには、イケてる人たちがそこかしこに集まっていた記憶があります。先輩と一緒にその様子を見ながら歩き回って「俺らも騒がせてやろうぜ!」なんてノリで話をしていたんですが、今こうして原宿で働きながら音楽をやっていることを考えると不思議な縁を感じます。
ーあなたにとって表参道・原宿とはどんな場所?
“カルチャー人間たち”の交差点。居場所であり交流場所でもあるし、自分で何かを発信して表現できる場所。
ー最後に一言
PRIVILLAGE TOKYOで働きつつラッパーとして音楽を作っています。ソロの作品に加え、客演作や仲間とやっているユニット「LafLife」で音源・MVをリリースしており、運営するレーベル「ALL GREEN LABEL」のウェブサイトにまとめているのでぜひチェックしてみてください。不定期で渋谷Club asiaで「JUNXION」というイベントを開催したり、店舗でもいろいろなイベントや展示をやっていきます。
>>EDITOR'S VOICE
長髪を三つ編みに束ねたスタイルが印象的なDANさん。ストリートの匂いを感じるのも納得。ラッパーとして活動しながら、NYをコンセプトとした日本発のストリートブランド・Lafayetteのセレクトショップ「PRIVILLAGE TOKYO」で働いている。好きなお店のひとつとして紹介してくれたRadiall Headshopではスタッフ・絵吉さんのスナップを撮らせてもらっているので併せてチェックしてほしい。DANさんが好きなBEETLEでのランチはOMOHARAREAL編集部のランチ記事でも掲載。原宿のみんなに愛されている食堂だ。