「ERIK HÖGLUND EXHIBITION 2018」
■日程 : 2018年9月15日(土)~9月24日(月) ※会期中定休日 : 19日(水)
■時間:12:00 -19:00
■会場 : ELEPHANT
その数300点以上。エリック・ホグランの作品が一堂に。
9月15日(土)から9月24日(月)まで、原宿のELEPHANTで『エリック・ホグラン展』が開催。 2009年より開催し今年で12回目となる本展では、キャリア初期となる1953年から1973年までのBODA社在籍時に発表した 300点を超える作品が展示販売される。
2018年は、エリック・ホグランの没後20年という節目の年。ELEPHANTが長年をかけてコレクションしてきた特別な作品も含め、通常のプロダクトとは異なる希少作品もお目見えするようだ。
これだけの作品を一度に楽しめて購入できる機会は、世界中探してもおそらくないだろう。
プリミティブで人間味あふれるエリック・ホグランの作品の魅力を、ぜひ会場で感じてみてほしい。
>>EDITOR’S VOICE
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ERIK HÖGLUND | エリック・ホグラン | 1932 - 1998
ストックホルムのKonstfack(現在の国立芸術工芸デザイン大学)で彫刻を学んだ後、1953年から1973年までBODA社でデザイナーとして活躍。 北欧の伝統、土着文化から生まれた手の温もりを感じるプリミティブな作風で、ガラス工芸に新しい風を吹き込みました。 既成概念にとらわれないその特異なスタイルは、職人をはじめ販売店や消費者になかなか受け入れられずにいましたが、 ホグランは、モノづくりへの情熱、そしてたゆまぬ努力によって信頼を勝ち取っていきました。 1957年には北欧のデザイナーを対象とする最も権威のあるルニング賞を受賞。 25歳での受賞は、ハンス・ウェグナー、タピオ・ウィルッカラ、カイ・フランク、ティモ・サルパネヴァなど蒼々たる歴代受賞者の中で最年少での受賞でした。 1973年以降はアーティストとして活動を主とし、PUKEBERG、Pilchuck Glass Shcool等を経て、1980年代後期にはStudioglas Stromshyttanで98年に亡くなるまで活動を続けました。 生涯を通じ国内外でガラス、鉄、銅など様々な素材を用いて150以上もの公共モニュメントを制作。 スウェーデンの巨匠、ラッセ・ハルストレム監督の“マイライフ・アズ・ア・ドッグ”にでてくる山間の小さな村のガラス工場の芸術家は、ホグランがモデルとなっています。
※本国スウェーデンをはじめ世界各国でエリック・ホグランの作品として模造品や類似品が多く出回っています。 展示作品には、弊店がこれまで得てきた経験と知識を元に真贋保証書を発行いたします。
※ご購入金額にかかわらず、ご購入者には、先着順にてオリジナルポスターをプレゼントいたします。数に限りがございますのであらかじめご了承ください。
INFORMATION
ELEPHANTでスウェーデンを代表するガラス作家エリック・ホグランの展覧会が開催
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前4-14-6 表参道ハイツ102
- 電話
- 03-5411-1202
- 営業時間
- 12:00-19:00
- 定休日
- 9月19日(水)