agnès b. SHIBUYA / ユースカルチャーを発信するパリのカフェ
(2020/03/18)
キャットストリート沿いにある真っ白な3階建ての建物は、2019年11月16日にオープンしたばかりの「アニエスベー」だ。白いキャンバスのような側面には、グラフィティアーティスト・KRINK氏のダイナミックな作品が描かれている。
内装は、新業態ホテル「hotel koé tokyo」なども手がける建築家の谷尻誠氏と吉田愛氏が率いる建築設計事務所「SUPPOSE DESIGN OFFICE」がプロデュース。取材時は1階に定番商品やバッグ、財布などのファッション小物、2階にはメンズとレディースのほかユニセックスアイテムを展開。3階まで続く白いネオンの「b.」の文字を辿って階段を登っていくと、天窓があり太陽の光が感じられるカフェが現れる。キッチン前のベンチとオープンテラスというコンパクトな作りながら、テラスにはオレンジやレモンの木々が植えられほっと一息つける空間。
コンセプトは「フランスの食の楽しさや文化、パリの日常を楽しめる場所」。白いタイルのキッチン、そのカウンターに並ぶワインやパン。フランス映画のサントラなどアニエスベー本人がセレクトした音楽。バター好きも唸らせるフランス産イズニーバター使用のサンドイッチ。そして気持ちの良い光の中で、フランス流に砂糖入りフレッシュミントティーを飲んでいると、パリの友達の家に遊びにきている気分に。
カフェでは、アート、音楽、映画などのユースカルチャーを発信するイベントも開催されている。白い建物から発信される未来の才能に、今後もご注目を。
このお店はカフェだけじゃなくショップフロアも魅力的! 取材を担当したエディターが、1記事では紹介しきれなかったオススメポイントをご紹介する「取材後期」でも「agnès b. SHIBUYA」を紹介中! こちらも合わせてチェックしてみて。
Text:Ayaka Minoda
Photo:Yuki Maeda
内装は、新業態ホテル「hotel koé tokyo」なども手がける建築家の谷尻誠氏と吉田愛氏が率いる建築設計事務所「SUPPOSE DESIGN OFFICE」がプロデュース。取材時は1階に定番商品やバッグ、財布などのファッション小物、2階にはメンズとレディースのほかユニセックスアイテムを展開。3階まで続く白いネオンの「b.」の文字を辿って階段を登っていくと、天窓があり太陽の光が感じられるカフェが現れる。キッチン前のベンチとオープンテラスというコンパクトな作りながら、テラスにはオレンジやレモンの木々が植えられほっと一息つける空間。
コンセプトは「フランスの食の楽しさや文化、パリの日常を楽しめる場所」。白いタイルのキッチン、そのカウンターに並ぶワインやパン。フランス映画のサントラなどアニエスベー本人がセレクトした音楽。バター好きも唸らせるフランス産イズニーバター使用のサンドイッチ。そして気持ちの良い光の中で、フランス流に砂糖入りフレッシュミントティーを飲んでいると、パリの友達の家に遊びにきている気分に。
カフェでは、アート、音楽、映画などのユースカルチャーを発信するイベントも開催されている。白い建物から発信される未来の才能に、今後もご注目を。
このお店はカフェだけじゃなくショップフロアも魅力的! 取材を担当したエディターが、1記事では紹介しきれなかったオススメポイントをご紹介する「取材後期」でも「agnès b. SHIBUYA」を紹介中! こちらも合わせてチェックしてみて。
Text:Ayaka Minoda
Photo:Yuki Maeda