新たな視点でカメラと写真の魅力を発信
神宮前5丁目にて、国内3店舗目となるライカのフラッグシップストア「ライカ表参道店」が2024年4月12日(金)にオープンする。それに伴い、藤原ヒロシによる写真展「ambnt 旅、仕事、環境、を切り取る」が開催。期間は4月12日(金)〜7月28日(日)まで。
ライカは、ドイツで1914年にプロトタイプを誕生させた老舗カメラメーカー。今回オープンするフラッグシップストア「ライカ表参道」は、アート、ヴィンテージ、コミュニケーション、クラフツマンシップというキーワードを軸に、従来のカメラ・写真の魅力を新たな視点で発信する拠点となる。
エントランスから広がる1Fのエリアでは、ライカ現行製品のフルラインナップを取り揃えるほか、地下フロアでは“Leica Pre-Owned”:ライカが最高品質を保証するライカ認定中古カメラやヴィンテージのアイテムを取り扱う。
そして、2Fへと続く空間に「ライカギャラリー表参道」を設置。プロフェッショナルフォトグラファーやアーティスト、クリエイターによる多彩な写真作品を展示する空間となる。
本ギャラリーでこけら落とし展示を行うのは、藤原ヒロシ。世界を飛び回る藤原が、旅や仕事で訪れ、身を置いたさまざまな環境や友人たちとのワンシーンを撮影した作品を展示する。また、藤原とも親交が深く、コラージュアーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクターとして知られる河村康輔とのコラボレーション作品も展示予定。こちらも必見だ。
絵になるスポットが多い表参道・原宿エリア。ライカのカメラを片手に、街を撮影しながら歩く人が増えそうな予感。
■画像クレジット
写真5 :Photo:Hiroshi Fujiwara
■概要
ライカ表参道店オープン
オープン日:2024年4月12日(金)〜
※藤原ヒロシ写真展「ambnt 旅、仕事、環境、を切り取る」は7月28日(日)まで
住所:東京都渋谷区神宮前5-16-15
営業時間:11:00〜19:00
定休日:月曜日
>>EDITOR’S VOICE
神宮前2丁目に点在する路上ギャラリー「Jinny Street Gallery(神二ストリートギャラリー)」にて、オランダの写真家マーン・リンブルグ(Maan Limburg)による写真展示「Without Us(人々の残像)」が開催されます。ライカ表参道のオープンと、会期の初日が同じ4月12日(金)なので、写真好きな方はぜひこちらにも足を運んでみてはいかがでしょう。
Text:Arisa Watanabe
INFORMATION
神宮前5丁目にカメラメーカー「ライカ」の旗艦店がオープン 藤原ヒロシの写真展も実施
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前5-16-15
- 営業時間
- 11:00〜19:00
- 定休日
- 月曜日