編集部のリアルランチを紹介
編集部がリアルに食べてるランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。
定期的に食べたくてたまらなくなる、カレー。海上自衛隊が金曜日に必ずカレーを食べるというのは有名な話だが、一般人だって1週間に1回くらいはカレーを食べたい。
ひとくちにカレーと言っても色々な種類があるけれど、筆者はダントツでインドカレーが好き。自宅じゃなかなか作れないし、ナンがデカいから絶対にお腹いっぱいになれるんだもん。
というわけで、実は表参道・原宿周辺だと結構珍しいインドカレー店「ブリティッシュ インディアン カフェ1930」へ向かった。
本日のお店:ブリティッシュ インディアン カフェ1930
メニュー:インドカレー
食べたもの:2種類のカレーとナンorサフランライスのセット(1,100円)
ランチサービス:ランチメニューあり
飲食スタイル:イートイン
キャットストリートを真っ直ぐ進んだ先、神宮前3丁目の裏原宿エリアにお店は現れる。カレー屋さんというよりは、オシャレなコーヒーショップのような雰囲気だ。
それもそのはず。こちらのお店は、店名の通り「英国印度喫茶」なのである。インド料理だけではなく、アフタヌーンティーセットや自家製スコーンなど、イギリスのスイーツも販売しているのが特徴だ。
店内の至るところにブリティッシュなインテリアが。
こちらのお店では、南インドの大きなクレープ「マサラドサ」のランチセットも人気らしいが、今日はやっぱりカレーの気分。2種類のカレーが付いてくる「TWO CURRY set」を注文し(カレーが1種類の「ONE CURRY set」と70円しか変わらないのでこちらのが断然お得だ!)筆者は日替わりカレーの「チキンとしめじのカレー」と「シーフードカレー」、一緒に行った編集部スタッフは「ほうれん草カレー」と「チキンカレー」をセレクトした。
セットのナンかライスは1回おかわりが可能。どちらも食べてみたかったので、ナンのあとにライスをおかわりすることはできるのか聞いてみると「ナンとライスをハーフ&ハーフで提供できますよ」という返答が! 喜んでその提案を受け入れた。
しかし、実際に出てきたものがこちら。
どこからどう見ても、ナンもライスもフルサイズだ。ハーフ&ハーフとは一体…。こんなに食べられるのか? と思いつつも、まずはナンから攻略していくことに。
もちもちふわふわのナンに、シーフードカレーをディップ。まろやかで甘みのあるカレーと、小麦の味わいがしっかり感じられるナンがマッチしており最高にうまい!
一方のチキンとしめじのカレーは、スパイスがしっかり効いていて結構辛め。食欲が刺激され、ライスが進む。ちなみに、もう一人の編集部スタッフが食べていたほうれん草のカレーもコクが深くてめちゃくちゃ美味しかった。
食べる手が止まらず、気がついたらナンもライスも綺麗に完食。食べきれるかの心配は杞憂だったようだ。この店のボリューム感は把握できたので、次回はナンかライスのみにして、デザートに「自家製スコーン」を注文してみてもいいかもしれない。
インドカレーをお腹いっぱい食べたい人、色んな国の食文化に触れてみたい人には強くおすすめしたいお店だ。
■ブリティッシュ インディアン カフェ1930
住所:東京都渋谷区神宮前3-27-7
電話:050-5590-0486
営業時間:11:30〜22:00(L.O.21:00)
[平日ランチ] 11:30〜16:00(L.O.)
[休日ランチ] 11:30〜15:00(L.O.)
定休日:不定休