
表参道・原宿のローカルメディアで働いて感じること
OMOHARAREALでは、編集・ライター職を募集中です。一緒にメディアを盛り上げてくれて、表参道・原宿が好き、そしてその好きを発信してくれる人材を探しています。
コロナ禍を経て。活気づく街を横目に
コロナ禍以降の「オモハラ」と言えば、毎日たくさんの人で賑わっています。海外からの観光客も多く、コロナ以前の賑わいを取り戻しているような熱気を、最近ではひしひしと感じています。
街が活気づいているからこそ「OMOHARAREAL」ができることはまだまだあるはず。もっと地域に密着した記事を充実させたいし、街に出て、フィジカルでの機会創出、具体的にはイベントやポップアップなんかも実現していきたいと思っています。
しかし、それには人が足りません。そうです。マンパワーです。社内でいろいろなアイデアを交えながら実現したいことをミーティングしていても、現状、身動きが取れない歯痒さがあるのです。なので切実に、チームメンバーを募集しています。ここまでの文章を読んで興味が沸いたらぜひお気軽にお問い合わせください。
ちなみに、こんな人に参加してほしいなあという希望と、こういう人なら合うんじゃないかという視点でポイントをまとめてみましたので参考にしてみてください。
・「オモハラエリア」に興味がある
表参道・原宿に良く足を運んでいる、この辺のことなら任せろ!なんて人は大歓迎。補足すると知的好奇心が高く、そして惚れっぽい人が良いです。マスからコアまで本当にいろいろなコンテンツが集まる街だから。そんな中で知らないこともたくさん出てくるので“知る”を楽しめる人は最高ですよ。
・温度感のある、主観での文章が書ける
OMOHARAREALでは日々、表参道・原宿のニュース記事を配信しています。現在パートナーになっていただいているライターさんや、これからなっていただくライターさんには、ニュース記事をメインに執筆していただくことになります。
しかし、「ニュースサイト」ではないので自分の言葉で物事を書ける人こそ、真価を発揮できる格好の舞台だと思います。自分の“好き”への情熱と知識を存分に活かしてほしいと思っています。
・エリアに詳しい、地図や地理に強い
これは正直、働いていれば自然に身に付くのでマストではないですが、得意な方が取材に行くのにだいぶ楽になります。記事を書くときにも役立ちます。
・オモハラのコミュニティに参加したい、作りたい思いがある
仕事場は毎日原宿。出会う人も原宿。機会もたくさんあるし自分次第で、自然とコミュニティの一部になっていきます。OMOHARAREALを使って自分が軸のコミュニティを作るのも大歓迎。ローンチ当初はフィジカルでアート展を行ったり、コロナ禍ではエリアのお店やブランドとイベントを開催しました。
・メディアを育ててみたい
アイデアや記事の種はたくさん街に蒔かれています。日々作成している記事も、未来のオモハラの種と言えるでしょう。そこに栄養を与えてどんなメディアにしていくかは自分たち次第。なんでもあり!というわけじゃあないけれど、少人数のメディアだからこそ、比較的小回りも自由も利きます。自分のアイデアをメディアで具現化したいという人にはおすすめです。
いかがでしょうか?全てに当てはまらなくても、「あれ?良さそうだな」とか「楽しく働けそうだな」と思ったそこのあなた!きっと気のせいではありません。物は試しで、応募をお待ちしております。
給与、働く時間、働き方(リモートワーク or オフィスワーク)についても随時ご相談いただけます。
そもそも、OMOHARAREALってどんなメディア?
2016年のサイトオープンから7年目を迎えたOMOHARAREALは、表参道・原宿(神宮前・北青山・南青山の3住所=オモハラと定義しています)のローカルメディアです。
東京、しかも都心の商業エリアをひとつの「ローカル」として捉え、掘り下げる。具体的には起きている出来事をピックアップし、並行して街のヒストリーやエピソードを集め、街と関わりが深い経営者やクリエイター、アーティストのインタビュー記事を配信しています。
みなさんの中のオモハラを集め、移り変わりの激しい街のリアルな姿をアーカイブしていくこと、そして今なにが起きているかを記録して未来へつなげることに価値があると信じています。過去から今、その積み重ねが、未来のオモハラを作っていく。その一端を担い、伝えていくことがOMOHARAREALのやりたいことです。(詳しくは、サイト概要を記したaboutを参照していただければ!)。
具体的な例をひとつ挙げると、四季の表参道・原宿の写真を掲載している「SEASONS」。こちらのページには、年代・季節でその時期に開催されていたイベントやニュース記事を見ることが可能。「あの時こんなイベントに行ったなあ」とか、「この展示面白かったな」など、振り返ることができます。
オフィスはこんな感じ
OMOHARAREALの運営をしている株式会社CityLights Tokyoオフィス。原宿はキャットストリートにあるこのオフィスを拠点にOMOHARAREALは運営されています。
緑が多くて居心地が良さそうなオフィスでしょ?実際めちゃくちゃいいです。
CityLights Tokyoは事業用の不動産仲介を行っている会社で、表参道・原宿エリアを中心に、デザイン性の高い物件を紹介しています。tokyo workspaceという物件カタログサイトを運営している、不動産事業部と一緒にメディア事業を展開しています。
ちなみに、音楽好きなスタッフが多く社内BGMも良い感じです。
最後に。“楽しい”だけではないけれど
もちろん、楽しいこと、良いことだけではありません。少人数だからこそ、やらなきゃいけないことはたくさんあるし、毎日壁にブチ当たりながら試行錯誤しています。ただ、逆境だからこそ燃えてくるものがあったり、取材先や読者からの反響が大きいとめちゃくちゃアガります。苦労した分、喜びもひとしおです。
今、この求人の文章を書いている私はそうでした。それってやっぱり、書くことや表参道・原宿の街が好きだからだと思うんです。そしてOMOHARAREALをもっといろいろな人に知ってもらいたいからだと。だって、地域の掲示板のようでもあり、記録帳でもある。そんなメディア、あまりなくないですか?しかも舞台は表参道・原宿ですよ?
なんだかんだ変遷はありつつもやっぱり、いまだに時代の一端を映している街だと感じます。そんな街の一員として働き、情報を発信するというのは(勝手に)やり甲斐を感じています。
「OMOHARAREALを見れば、何か表参道・原宿エリアについての発見や知見が得られる」。働く人、街を訪れる人、街に住む人、この街に関わるすべての人たちに、そんな風に思ってもらえるメディアにしたいです。一緒にOMOHARAREALを成長させましょう。
以下、募集要項です。
業務内容:
「OMOHARAREAL」配信記事執筆・運営サポート
応募資格:
・ウェブメディアでのライティング実績がある方
※プレスリリースからストレートニュースが執筆できる&CMS入稿ができる方優遇いたします
・表参道原宿エリアが好き
※SEOスキルがある、英語でコミュニケーションができる方など優遇いたします
雇用形態:
・業務委託
・アルバイト(週3-5日)
※いずれも正社員登用有
給与:
応相談・歩合制
※記事1本につき原稿料金をお支払い、もしくは月間の入稿本数を決め、原稿料をお支払いいたします
勤務時間:
フレックス
※出勤日数や時間は相談可能・リモート可
※週1日以上〜オフィスに出勤できる方、優遇いたします。
選考方法:
書類審査
※簡単なニュース記事を1本書いていただきます
休日:土日祝日、夏季休暇、年末休暇、慶弔休暇
※学生インターンも随時募集しております。詳細記事はこちら
【応募先】
OMOHARAREAL編集部
info@omoharareal.com
※件名を「応募/OMOHARAREAL」とし、履歴書(写真貼付)・職務経歴書を添付の上、ご応募ください
Text:Tomohisa Mochizuki