編集部のリアルランチを紹介
編集部がリアルに食べてるランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。
ちょっとお高めのお店が多いオモハラエリア。美味しいランチをお腹いっぱい食べようと思うと、1500円以上は当たり前。美味しくてボリュームがあって、かつ、お財布にも優しいランチが食べたい……。そんなとき、私は「原宿餃子楼」へ向かうのだ。
本日のお店:原宿餃子楼
メニュー:餃子
食べたもの:平日限定ランチBセット(990円)水餃子は+50円
ランチサービス:ライス、もやし、スープ付き
飲食スタイル:イートイン
店舗は、以前オモハランチでご紹介したチャオバンブーのおとなり。土日祝はどちらの店も行列ができることで知られている。「餃子楼」という名前の通り、ここは餃子の専門店。食べログの「餃子百名店2021」にも選出されており、1人前6個入り340円というリーズナブルな価格で都内屈指の餃子を楽しめる最高の店だ。
驚くべきは平日限定ランチの安さ。Aセットは焼餃子1人前にライスともやしとスープが付いて、税込790円。財布がピンチなときには、とてもありがたい価格設定だ。餃子12個入りのBセットでも1000円を切るので、ここは思い切ってBセットをチョイス。もう一人の編集者もBセットで水餃子にチェンジし(+50円)合計で24個の餃子に挑むことに。支払いは現金のみなのでご注意を。
そして焼餃子18個、水餃子6個が到着。餃子パーティー状態である。
まずは自分で頼んだ焼餃子から。こんがり焼けたサクサクの皮に、ジュワッと肉汁あふれるタネが包まれている。ニラがたっぷり入っていて、スタミナが付きそうなのも良いね。付けダレには、卓上調味料の唐辛子入り自家製ラー油が必須。
続いて、水餃子をシェアしてもらった。ぷるぷるで、とぅるんとした独特の食感がたまらない。スープと一緒にそのまま食べても美味しいし、もちろんタレを付けてもOK。
一つひとつは小ぶりだけど、タネがぎっしり詰まっているので焼餃子・水餃子ともに満足度が高い!
個人的に大好きなのは、こちらの特製肉みそ付もやし。これだけで十分ご飯がススム。生姜スープはさっぱりした味わいで、箸休めにぴったり。
絶品餃子を、安く、お腹いっぱい食べられるという幸せ。ここは天国だ。アルコールメニューもあるので、仕事終わりや休日は餃子をつまみに一杯やるのも良いかもしれない。
■原宿餃子楼
住所:東京都渋谷区神宮前6-2-4 岡島ビル 1F
営業時間:11:30~21:10
定休日:無休