編集部のリアルランチを紹介
編集部がリアルに食べてるランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。
この1ヶ月を振り返ってみると、なんだか身体が不調な5月だった。季節の変わり目だからだろうか。いわゆる低気圧の影響か?関東甲信地方は今週にも梅雨入りか、という予報もあるなかで、ここらで体調を整えておきたい。そんな時には表参道はロハス通りの「BROWN RICE(BROWN RICE Restaurant BY NEAL'S YARD REMEDIES)」のランチがピッタリだ!というわけでさっそく足を運んだ。
本日のお店:BROWN RICE Tokyo Omotesando
(Restaurant BY NEAL'S YARD REMEDIES)
メニュー:カレー
食べたもの:季節野菜のカレー(1,600円)
ランチサービス:付け合わせ二品付き、ドリンク+400円、デザート+600円〜800円
※物価上昇のため、取材当時と料金の変動がある場合がございます。
飲食スタイル:イートイン
表参道ヒルズの向かい、グローバルファッションブランド「BOSS」の横を入っていくと、そこがロハス通りである。オーガニック食品や自然派のアロマアイテムを扱う店・企業が集まっていることから、地元の人たち発信でこの名が付けられたという。
その代表格であった「クレヨンハウス」は、建物の老朽化による建て直しのため、47年という表参道での長い歴史を閉じ、吉祥寺で新たに営業を開始したが、2003年に表参道にオープンした「BROWN RICE」もまた2023年4月で20周年を迎えた老舗だ。
緑豊かなアプローチはこの時期、清々しい風が心地よく入り口から健やかな気持ちになれる。

オーガニックやヴィーガン、といったワードが今ほどさかんに飛び交う以前から、ロハスな食の魅力と価値を発信してきた店だけに根強いファンは多い。

平日限定のランチセットは、「BROWN RICE」のテーマでもある「一汁三菜」ランチや季節限定メニューなどがある。その中から季節野菜のカレーをオーダー。スパイスも健康的に摂取できて一石二鳥だ。
その季節の旬の野菜をふんだんに使っていることが特徴で、旬のものは味はもちろん、栄養もたくさん備わっているのだ。カレーはタマネギとトマトをじっくり煮込んで甘みを引き出し、さらにはオリジナルブレンドのスパイスを調合したもの。

季節野菜のカレー(1,600円)
トロッと野菜が溶け出したカレーの酸味と甘味のバランスがおいしい。ご飯はこちらも栄養たっぷりの玄米!玄米にも良く合ってヘルシーだけど食べ応えも十分。 素揚げした野菜とともに食べても絶品だ。
この日の付け合わせには瑞々しいサラダと漬物が付いてきた。漬物はインドカレーのアチャール感覚でカレーと合わせてもおいしいし、サラダは野菜のうまみを存分に味わえる。このオレンジのドレッシングも最高。なんだか身体が元気になっていく気がする。

やっぱり食は大事だな、と再認識させてくれるとともに、健康的であることは大前提、そこにおいしさとクオリティを担保してくれている安心感が「BROWN RICE」の魅力だ。
地域の人やファンに愛されて20周年。表参道での癒しランチなら「BROWN RICE」、断然おすすめです!表参道にありながら、緑豊かな空間と清々しいテラス席にぜひ癒されてほしい。

■BROWN RICE Tokyo Omotesando
(BY NEAL'S YARD REMEDIES)
住所:東京都渋谷区神宮前5-1-8
電話:03-5778-5416
営業時間:11:30~18:00
(食事17:00 L.O./ドリンク17:30 L.O.)
※14:00までは食事のご注文をお願いします
定休日:毎月第1火曜日

























