五感で楽しむ「ヴーヴ・クリコ」
ヴーヴ・クリコによる世界巡回企画展「Veuve Clicquot Solaire Culture」が、jingにて開催。2022年6月16日(木)〜7月10日(日)まで。
1772年の創業以来、太陽のような輝きを放つソレール カルチャーを築き上げてきたヴーヴ・クリコ。「ソレール=太陽のように輝くブランド」として、その象徴的な“イエロー″カラーを通し、人々に「夢」「希望」「喜び」に溢れた美しいライフスタイルと体験を届けてきた。本企画展では、マダム・クリコの偉業に敬意を表し、カミーユ・モリノー氏(キュレーター) 、コンスタンス・ギセ氏(空間デザイナー)の指揮のもと、草間彌生、イネス・ロンジュヴィアル、シシ・フィリップス、安野モヨコなど世界各国から集まった大胆かつ革新的な10名の女性アーティストたちが、ヴーヴ・クリコの伝統を現代的に再解釈した作品を展示する。特にメインフロアに設置されたヴーヴ・クリコのためにデザインされた草間彌生のモニュメント作品は圧巻。
会場には、ヴーヴ・クリコ イエローラベルやローズラベル等のバイ・ザ・グラスととともにペアリングフードを楽しめるレストランも併設。独創的な感覚から生み出されるジャパニーズフレンチレストランとして注目を集める、レストランJULIA(ジュリア)のnaoシェフが、ヴーヴ・クリコのシャンパーニュに合わせたフードを考案する。注目は、1964年、ニューヨーカーに掲載されたハンバーガーの広告《オペラの後》からインスピレーションを受け、JULIAの定番メニューでもあるスライダー。他にも、女性シェフならではの感性で創り上げる、洗練され上品なフードマリアージュを堪能できる。
ヴーヴ・クリコの特徴的な“イエロー″カラーで彩られたレストランスペースでは、世界観に浸りながらシャンパーニュが楽しめる開放的な空間が用意されている。ビーチさながらのリクライニングチェアや、バーテーブルが置かれさまざまなスタイルでゆったりと過ごすことが可能だ。気持ちのいい陽が差し込む明治神宮の森に向いた大きな窓から、景色を眺めつつシャンパーニュを一口飲めば、ヴーヴ・クリコの体現する“ソレールカルチャー″の醍醐味を味わえるに違いない。また、レストランと同フロアには本展オリジナルグッズも販売しているのでお土産にもいいだろう。
今後巡回予定の世界4か国(アメリカ、オーストラリア、南アフリカ共和国、イギリス)に先駆けて東京・原宿で“世界初開催”される本展。五感すべてで「ヴーヴ・クリコの世界観」を、一足お先に楽しんで。
■概要
Veuve Clicquot Solaire Culture(ヴーヴ・クリコ ソレール カルチャー)~太陽のように輝く250年の軌跡~
開催日:2022年6月16日(木)〜7月10日(日)
営業時間:11:00-21:00(最終入場 20:00)
レストラン11:00-21:00 (L.O 20:30)
入場料:無料(入場は20歳以上のみ可能)
※レストラン、ブティックのみ物販あり
場所:jing
事前予約:ヴーヴ・クリコ公式LINEアカウントより5月17日(火)から事前予約受付開始
※お出かけの際はマスク着用の上、こまめな手洗い・手指消毒を行い、混雑する時間帯、日程を避けるなどコロナウィルス感染症対策を十分に行いましょう。
>>EDITOR’S VOICE
jingから歩いて約6分の場所にあるBLOCK HOUSE HAKUTA ITO by ISLANDでは、覆面アーティストとして活動するブラジル出身のアーティスト・Rafael Sliksの個展「Volátil」が開催中。オイルペインティングを中心とした、見応え抜群の大型個展は日本初。2022年7月3日(日)までの開催となるので、こちらもお見逃しなく!
※敬称略
Text:miwo tsuji
INFORMATION
「ヴーヴ・クリコ」による世界巡回企画展が東京・原宿で世界初開催中
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前6丁目35−6
- 営業時間
- 11:00-21:00(最終入場 20:00)、レストラン11:00-21:00 (L.O 20:30)
- 定休日
- なし
- 開催期間
- 2022年6月16日(木)〜7月10日(日)