「アナログ」に魅せられて その可能性を発信
国連大学前広場・青山ファーマーズマーケットで2023年11月18日(土)・19日(日)の2日間に渡り『Analog Market 2023(アナログマーケット)』が開催される。
『Analog Market』は、音響機器・映像機器メーカーaudio-technica(オーディオテクニカ)による蚤の市。創業60周年に合わせた昨年の開催に続き、2度目の開催となる。レコードを中心に、衣・食・住、さまざまな「アナログなもの」を五感を通して体感するイベントとなっている。
『Analog Market 2023』ではさまざまなクリエイターによって演出された「Deep Listening Room」でオーディオテクニカのレコードプレーヤー、ヘッドホンで極上のリスニング体験が可能だ。
フードエリアにはYouTube、各種SNSで魚屋の日常と魚食のすばらしさを発信している「魚屋の森さん」こと森朝奈さんによる鮮魚店が開店。本イベントのキーヴィジュアルでもある「ホワイトキングサーモン」を提供する。同フードエリア内ステージでは TOKYO FMとのコラボレーション企画、俳優・鈴鹿央士による特別公開収録や、NHK Eテレで人気のねんドル岡田ひとみによるワークショップの開催も。
昨年も盛況だったMarket Areaは「アナログなもの」をテーマにとしたブースが多数出店。 「Face Records」や「RECOfan」といったレコードの名店、「本と出会うための本屋」文喫が並ぶ。中でも、地元山梨県甲府市の大使を務めるモデル・高瀬真奈がキュレートしたこだわりの山梨産商品の販売や、音楽、カルチャーにも造詣が深い女優・モデルmiuによる雑貨・古着・レコードショップなど、「アナログ」に魅せられその可能性を発信しつづける両者の出店にも注目したい。
国連大学にアナログなクリエイターと感性が集結する2日間。体験から創造性を掻き立てられるコンテンツを楽しみに、青山ファーマーズマーケットに繰り出してみてはいかがだろう。
■概要
『Analog Market 2023』
開催期間:2023年11月18日(土)・19日(日)
開催場所:青山ファーマーズマーケット 国連大学前広場
住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70
開催時間:10:00〜16:00
※終了時間については、延長となる場合がございます。
※先着1000名にキーヴィジュアルをプリントしたトートバッグをプレゼント
>>EDITOR’S VOICE
Analog Marketが行われる国連大学。青山ファーマーズマーケットでも足を運んだことがある人は多いだろう。だけど、実際どんな場所なのかを知る人は少ないかも?OMOHARAREAL編集部も気になっていたので、国連大学について簡潔にまとめた記事を制作した。世界情勢が危ぶまれる今だからこそ必要とされる、実は重要な場所なんです。
※敬称略
Text:Rumi Hasegawa
Edit:Tomohisa Mochizuki
INFORMATION
国連大学・青山ファーマーズマーケットで『Analog Market 2023』が開催 「アナログなもの」を体感
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学前広場
- 営業時間
- 開催時間:10:00〜16:00
- 定休日
- なし