あらゆる技法を用いて創作された貴重な作品の数々
フランスの写真家・映像作家であるセブ・ジャニアックの日本初個展「Unseen」が、The Massにて2019年6月29日(土)から開催される。
80年代後半にテレビや映画制作の現場で登場したデジタル技術を、いち早く写真に用いた第一人者として、写真美学に新たな価値をもたらしたジャニアック。その後、90年代には写真から映像の領域にも活躍の場を広げ、ダフト・パンクやジャネット・ジャクソンら著名なミュージシャンのミュージックビデオも手掛けた。
この度の展示では、『チベット死者の書』などの伝統的な東洋の文献をはじめ、科学や生物学などの領域からインスピレーションを得て制作された作品などが並ぶ。今もなお、新たな写真作品におけるスタイルを追及し続けるジャニアック。そんな彼の作品を間近で見られる貴重な機会を逃さないで。
■概要
Seb Janiak「Unseen」
▪︎オープニングレセプション:2019年6月28日(金) 19:00~21:00
▪︎開催期間:2019年6月29日(土)~7月28日(日)
▪︎会場:The Mass(東京都渋谷区神宮前5-11-1)
▪︎入場料:無料
- Picture Credit-
写真1枚目: Seb Janiak, The Kingdom, Bardo Thödol, 2010
写真2枚目: Seb Janiak, The Kingdom, City Under Clouds, 2010
写真3枚目: Seb Janiak, Mimesis, Aphyllae Maleakht, 2014
写真4枚目: Seb Janiak, Magnetic Radiation 02, 2012
写真5枚目: Seb Janiak, Liquid 01, 2014
>>EDITOR’S VOICE
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Text:mae kakizaki
INFORMATION
The Massにて、“デジタル写真作品のパイオニア”セブ・ジャニアックの日本初個展が開催
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前5-11-1
- 電話
- 03-3406-0188
- 営業時間
- 12:00~19:00
- 定休日
- 火曜・水曜