街のコミュニティスペース初の試み
表参道駅からすぐの屋台村「COMMUNE」では現在、飲食や物販のPOP-UP店舗を募集している。
COMMUNEには、新鮮な旬野菜やフルーツなどが毎日並ぶ「FARMERS MARKET」のほか、コーヒーショップや飲食店、ブックストア、アパレルショップなど小さなお店が集まっている。購入したドリンクやフードをオープンエアの共同スペースで楽しめるほか、都内各地のヴィンテージショップが集結するマーケット「RAW TOKYO」(現在は休止中)などのイベント会場にもなっており、街のコミュニティスペースの役割も担っている。
これまで出店してきたのは、もともと繋がりのあるお店ばかりだったが、このたび初の試みとしてPOP-UP店舗を広く募集することが決定。COMMUNEの軸である「未来のデザイン感覚、未来の學び、食の未来を探す」という考えに共感してくれる飲食店や物販店を募っている。
出店希望の場合は、メール(info@commune.tokyo)にて要問い合わせ。“未来のアンテナ”を持って都市や社会のこれからを考え、都心にある表参道からコミュニティとともに成長したいお店は、ぜひ応募してみてほしい。
■概要
COMMUNE POP-UP店舗募集開始
住所:東京都港区南青山3-13
問合せ先:info@commune.tokyo
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COMMUNEには2020年8月、白のTシャツやタイダイ染めのTシャツなどを販売するアパレルショップ「#F」がオープン。様々なブランドから白のTシャツをセレクトし展開しているほか、購入したアイテムにカスタマイズを施すことも可能。COMMUNE限定アイテムも登場するので要チェックだ。
Text:Natsuno Aizawa