青山通りと六本木通りを斜めに繋ぐ、通称”骨董通り”。今では多くのアパレルブランドや海外の食文化が日本進出の先駆けにするなど、世界からも注目される街へと変わりつつあるその通りの一画に、小さいながらも力のある空間があったので紹介する。
建物2階で大きく口を開けたこの物件。個性的な形をした2つの窓はどことなく愛嬌を感じさせ、道行く人の目を惹くだろう。室内はそれほど広くはないが、その分幾何学な窓が空間に引き立てる。出窓面に立つと180°骨董通りの風景を望め、どこかこの通りを支配したかのような不思議な自信を与えてくれる窓際だ。
せっかくなら、この通りを歩く誰もが振り向くような空間に仕上げてほしい。最低限の塗装等でザックリと仕上げ、ライティングで空間を演出するだけでもベースは整うだろう。個性的な窓越しに空間がどの様に映るかを考えてみると、意外とこれまで想像もしなかった面白い空間が閃くかもしれない。
SPEC&DATA
- 敷金・保証金
- 6ヶ月
- 償却
- 無
- 礼金
- 2ヶ月
- 更新料・再契約料
- 新賃料の1ヶ月分
- 築年数
- 1967年9月
- 構造・規模
- SRC造 地下1F地上8F建
- 契約内容
- 普通賃貸借契約2年
- 用途
- オフィス、店舗
- 設備
- 給湯、エレベーター、トイレ(共有)
- 火災保険・その他
- 火災保険加入義務有
- 備考
- 残置としてエアコン有