神宮前2丁目のトルコ大使館周辺は、いわゆるヴィンテージマンションの宝庫である。1971年に建てられた、栄光の館といわれるこの物件は、中でも特に人気を誇るシリーズマンションの一つだ。
斬新なデザインで不動のスタイルを確立した背景には、デベロッパーの熱い想いがある。当時、集合住宅をつくるにあたって欧米の住宅事情を視察したデベロッパーの会長は、「参考にしたいと思うものがなかった」と言う。「ならば、自分たちで全く新しいものを作るしかない。20年先を見据えて、最高のものをつくろう。」その想いが当シリーズの礎となったのだ。
この話は多くの雑誌でも取り上げられている有名な話だが、何度聞いても、モチベーションが高められる。これだけの想いが詰まった建物の中で仕事をすることは、少なからず自分の糧になるだろう。
今から10年後20年後に最高の自分であるために、この建物に拠点を構えてみてはいかがだろうか。
SPEC&DATA
- 敷金・保証金
- 6ヶ月
- 償却
- 3ヶ月
- 礼金
- 無
- 更新料・再契約料
- 新賃料の1ヶ月分
- 築年数
- 1971年
- 構造・規模
- SRC造 地下1F地上10F建
- 契約内容
- 普通賃貸借契約2年
- 用途
- オフィス
- 設備
- トイレ、キッチン、給湯
- 火災保険・その他
- 火災保険加入義務有