MARC JACOBS表参道店/“オモハラ”に欠かせないクリエイティブなスーベニアストア
(2022/10/11)
表参道は神宮前交差点近く、表参道・原宿の玄関口ともいえるポジションに2022年、新しくマーク ジェイコブス(MARC JACOBS)の旗艦店がオープンした。ここは、ファッションとカルチャーを結び、無限の可能性とインスピレーションを与えてくれる創造のアトリエ。そして、しばしば“ランウェイ”に例えられる表参道における象徴的なスーベニア(記念品)ストアだ。
けやきの木々と対照的なソリッドなファサードの下には、ブランドロゴのピンクネオンが目を引く。エントランスは昼間でありながらも、パーティに来たかのような高揚感を抱かせてくれた。
店内には海外でZ世代のキーアイテムとなっている「THE TOTE BAG」を始め、ジェンダーレスなコレクションがズラリと並ぶ。表参道の景観を魅力的に取り入れつつ、アイテムを際立たせるグレートーンの店内は、さながら作品を描くキャンバスのよう。壁やベンチには柔らかなベルベットが使われており、MARC JACOBSらしさあふれる、しなやかでポップな世界観が楽しい。
すぐ近くにはMARC JACOBSが運営するデザイナーズブックストア・BOOKMARCがある。そこで常に行われているアート展やイベントは、エリアと親和性の高いキュレーションに目を見開くばかり。スタッフもエリアへの関心が高く、文化発信に貢献する姿勢から、ブランド全体が表参道・原宿という土地に愛着を持っていることが伝わってくる。言わずと知れたグローバルブランドでありながら、ローカルな感覚を持ち合わせているのも魅力だ。
表参道へ来たのなら、まずはMARC JACOBS表参道店へ。アイコニックなバッグやアパレルを手に入れれば、街を歩く足どりは軽く、気持ちも弾むこと間違いなしだ。
Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部
けやきの木々と対照的なソリッドなファサードの下には、ブランドロゴのピンクネオンが目を引く。エントランスは昼間でありながらも、パーティに来たかのような高揚感を抱かせてくれた。
店内には海外でZ世代のキーアイテムとなっている「THE TOTE BAG」を始め、ジェンダーレスなコレクションがズラリと並ぶ。表参道の景観を魅力的に取り入れつつ、アイテムを際立たせるグレートーンの店内は、さながら作品を描くキャンバスのよう。壁やベンチには柔らかなベルベットが使われており、MARC JACOBSらしさあふれる、しなやかでポップな世界観が楽しい。
すぐ近くにはMARC JACOBSが運営するデザイナーズブックストア・BOOKMARCがある。そこで常に行われているアート展やイベントは、エリアと親和性の高いキュレーションに目を見開くばかり。スタッフもエリアへの関心が高く、文化発信に貢献する姿勢から、ブランド全体が表参道・原宿という土地に愛着を持っていることが伝わってくる。言わずと知れたグローバルブランドでありながら、ローカルな感覚を持ち合わせているのも魅力だ。
表参道へ来たのなら、まずはMARC JACOBS表参道店へ。アイコニックなバッグやアパレルを手に入れれば、街を歩く足どりは軽く、気持ちも弾むこと間違いなしだ。
Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部
INFORMATION
MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)表参道店
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前 4-30-4 表参道430ビル
- 営業時間
- 11:00-20:00
- 定休日
- なし