2023年4月28日(金)より新店舗へ移転リニューアル
KEEN GARAGE HARAJUKU/楽しみは足元から。原宿のアイコン的“ガラージ”
(2022/07/08)
原宿から渋谷を繋ぐキャットストリート沿いで、一際目立つ大きなKEENの看板。アウトドア・フットウェアを展開するブランド、KEENの国内唯一の路面店舗として2013年にオープンしたKEEN GARAGE HARAJUKU(キーン ガラージ ハラジュク)だ。今では老若男女に親しまれるキャットストリートのアイコン的ショップである。
“ガラージ”と名が付いているだけあって、木材とアイアンによる店内はワイルドな野性味に溢れている。色とりどりのフットウェアや小物が並び、上を見上げれば積み上げられた靴箱。まさにコレクターのガレージハウスや海外のウェアハウスを彷彿とさせ、好奇心を掻き立てられる。滑車を回すと可動する棚など仕掛けも満載だ。
音楽好きなら、フジロックなどの野外音楽フェスに出展しているイメージが強いであろうKEEN。楽しい場所にはKEENがある、といったブランドのムードが定着しており、昨今はアウトドアシーンだけでなくファッションアイテムとしても人気だ。そのものづくりは実直で、「つま先の保護」に重点を置いたサンダルなど、安全性とデザインを両立している。遊びや楽しさの本質を知っているからこそ、それに伴うリスクを熟知している。そんな気概を感じるものづくりが特徴だ。実際に、KEENではワークブーツラインを展開しており、足元に危険がつきまとう現場仕事でもノウハウが活かされている。
この楽しみが詰まった“ガラージ”にはさまざまな人が訪れる。アウトドア好きな人はもちろん、近所の交流があるショップの人たちや、野外フェスラバー。子供の雨用にと、親子連れの姿もあった。楽しみの数だけKEENの靴がある。新しい冒険への一歩を踏み出させてくれるショップだ。
Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部
“ガラージ”と名が付いているだけあって、木材とアイアンによる店内はワイルドな野性味に溢れている。色とりどりのフットウェアや小物が並び、上を見上げれば積み上げられた靴箱。まさにコレクターのガレージハウスや海外のウェアハウスを彷彿とさせ、好奇心を掻き立てられる。滑車を回すと可動する棚など仕掛けも満載だ。
音楽好きなら、フジロックなどの野外音楽フェスに出展しているイメージが強いであろうKEEN。楽しい場所にはKEENがある、といったブランドのムードが定着しており、昨今はアウトドアシーンだけでなくファッションアイテムとしても人気だ。そのものづくりは実直で、「つま先の保護」に重点を置いたサンダルなど、安全性とデザインを両立している。遊びや楽しさの本質を知っているからこそ、それに伴うリスクを熟知している。そんな気概を感じるものづくりが特徴だ。実際に、KEENではワークブーツラインを展開しており、足元に危険がつきまとう現場仕事でもノウハウが活かされている。
この楽しみが詰まった“ガラージ”にはさまざまな人が訪れる。アウトドア好きな人はもちろん、近所の交流があるショップの人たちや、野外フェスラバー。子供の雨用にと、親子連れの姿もあった。楽しみの数だけKEENの靴がある。新しい冒険への一歩を踏み出させてくれるショップだ。
Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部
INFORMATION
終了しました。
KEEN GARAGE HARAJUKU(キーン ガラージ ハラジュク)
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前6-14-2
- 電話
- 03-5466-7350
- 営業時間
- 11:00~20:00
- 定休日
- なし
