
カニやロブスターを手掴みで楽しめるCatch the Cajun Seafood。贅沢な楽しみ方を探ってみた
「+A LITTLE "HAPPY"」は2018年9月30日をもって、一時休止いたします。
再開する際はNEWSコーナーにてお知らせいたします。
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表参道と明治通りを結ぶ渋谷側のキャットストリートに、“港町”のような雰囲気を持つ一角があるのをご存知だろうか。
人気沸騰中のロブスターロールにありつけるLUKE’Sや、2017年にリニューアルした老舗たこ焼き店。スタイルこそ異なるが、原宿エリアでシーフード(?)をカジュアルに楽しめるこのエリアは、それぞれに独自の美味しさを味わえる魅惑のスポットだ。中でも、美味しさを手掴みで味わいながら、無条件にワイワイと楽しい時間を過ごせるお店と言えば...?
ダンジネスクラブをはじめ、スパイシーなシーフードをエキサイティングに食べられるホットなお店の名前は「Catch the Cajun Seafood」。入口はLUKE’Sの大きなロブスターのすぐ隣、控えめなサイズながら煌々と光るカニのネオンサインが目印だ。
JOURNAL STANDARD 表参道の店内の様子が覗ける階段の途中では、妖しく光るネオンサインがお出迎え。港町の酒場のような雰囲気が気分を高めてくれる。
店内は照明を抑えた少し大人なムードが漂う空間。
天井からは海に浮かぶウキや、漁で使われる綱がぶら下がっていたりと、趣向を凝らしたインテリアもいい感じだ。
店内のネオンサインには「捕まえられるものなら捕まえてみろ」と豪語する大胆不敵なカニくん。
もしかして、このネオン看板はディカプリオ主演のあの映画をモチーフにしていたり?
真相こそわからないが、さりげない遊び心がいろんなところに散りばめられていて、食事以外でも思わぬ発見が楽しめるはず!
キッチンの壁には、アメリカ西海岸を思わせる手描きのイラスト。スタッフさんのユニフォームもスタイリッシュでキマってる!
人数や予算に合わせて選べるCOMBINATIONメニューは全4種類。アラカルトも種類豊富だから、注文時もわいわいとパーティー感覚で楽しめそうだ。
今回は2~3人で楽しめる定番コンボ「CATCH THE STONE CRAB」をオーダー。
ボウルに入って現れたのは、フロリダの宝石と呼ばれるストーンクラブ。大見得切ってたのに早速捕まってる。(笑)
特製のケイジャンソースと合わせて、スタッフさんが目の前で手際よくかき混ぜる様子は臨場感たっぷり。スパイシーな香りが鼻をくすぐり、食欲を掻き立てるこのひと時。早く食べたいからこそ焦れったい!
紙製のテーブルクロスの上に広げられたら、パーティータイムのはじまり、はじまり。
「我先に!」とカニに手が伸びる様子は、パーティーというよりも戦場?
ハサミなどの工具類の使い方に最初は戸惑いつつも、要領を掴めばこっちのもの。
中央のシーフードを囲んでみんなでわいわい愉しむのは、鍋スタイルにも似てどこか馴染みのある雰囲気だ。
「うまっ」とか「美味しい」が自然と口をついて出てしまう至福の時間。
「この部位ってどうやって殻割るの?」など、カニの攻略方法について自然と会話も生まれて、気づけば体験レポの取材であることを忘れるほど盛り上がってしまった。
ただ、初挑戦の素人にとって硬い甲羅をこじ開けるのはなかなか一筋縄ではいかない。美味しさを存分に味わい尽くすには、気さくなスタッフさんの協力を得るのも1つの手だ。個人的には甲羅の奥底に秘められたカニ味噌がとてもおいしかったので、ぜひお忘れなくご賞味あれ。
ごちそうさまでした。
贅沢な海の幸をお腹いっぱい食べて、お店を後にするときは幸せ気分間違いなし。それに何より楽しいのだ。美味しさと楽しさをいっぺんに味わえる手掴みスタイルのケイジャンシーフード。あなたもぜひ、原宿の港町でスパイシーな海の幸をエキサイティングに堪能してみては?
ちなみに、同店は+A LITTLE "HAPPY"にも参加中。
どんなサービスが受けられるかは、ぜひ訪れてのお楽しみに!
<今回登場したメニュー>
- CATCH THE STONE CRAB……¥7,800-
- シトラスモヒート……¥780-
>> Catch the Cajun Seafoodの詳細情報はこちら
>> 「+A LITTLE "HAPPY"」参加店舗一覧はこちら
>>ほかの+A LITTLE "HAPPY" 体験レポートはこちら
Text:Yuya Tsukune(OMOHARAREAL編集室)