実は春の季語。表参道のしゃぶしゃぶ 山笑ふで、おひとりさまランチを贅沢体験
「+A LITTLE "HAPPY"」は2018年9月30日をもって、一時休止いたします。
再開する際はNEWSコーナーにてお知らせいたします。
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表参道・原宿の飲食店での「ちょっとハッピーな体験」を受けられるプロジェクト「+A LITTLE "HAPPY"」。これまでに、パリ発のモッツァレラサンドイッチ店「Mmmozza青山店」とロンドン生まれのデリカフェ「FRANZÈ & EVANS LONDON 表参道店」を巡り、嬉しいハッピー体験をお届けしてきた。
パリ→ロンドンとくれば、次の舞台はNY発? それとも...?
今回は日本生まれのソウルフードを堪能すべく、まい泉通りの「しゃぶしゃぶ 山笑ふ」を訪問することに! ディナータイム(17:00~)開始直後にお邪魔させていただいた。
山笑ふの入口は「FRANZÈ & EVANS LONDON 表参道店」の右隣り、暖簾をくぐった先のエレベーターからアクセスする。
2Fに上がると、麻暖簾が垂れた趣ある和の空間がお出迎え。奥にはまい泉通りに光を落とす格子窓がずらり。
ゆったりとした店内に、ぐるりとカーブを描く小判形のカウンターが2つ。一人しゃぶしゃぶを堪能できる同店では、ひと席にひと鍋がお行儀よく並んでいる。
ディナータイムが始まって間もないが、お客さんは次々とご来店。仲睦まじい母と娘の親子や、仕事帰りの女性2人組、海外からの観光客カップルたち。この時間帯は誰かと一緒に話しながら食事を楽しむ人が多いみたいだ。
席について、メニューを眺めること数分。すき焼きと悩みながらも、しゃぶしゃぶセットの「国産牛ロース+米澤豚一番育ちロース」で、2つの美味しさを味わってみることに。
と、ここで「+A LITTLE "HAPPY"」オリジナルカードの出番。注文と合わせてスタッフさんに「+A LITTLE "HAPPY"」オリジナルカードを見せると、、、
「『+A LITTLE "HAPPY"』カードですね! ワンドリンクサービスさせていただきます。ソフトドリンクとグラスビール、赤か白のグラスワインから、お好みをお選びください」
おぉ、ドリンクサービスは嬉しい! しかもアルコールもOKなの?
「はい。しゃぶしゃぶと一緒に、もっと食事の時間を楽しんでもらえたらなと思って。お酒が大丈夫であればワインはどうでしょう。意外と相性いいんですよ?」
というわけで、気さくなスタッフさんオススメの赤ワインが到着。サービスドリンクでワインが飲めるなんて何だか得した気分だ。
しゃぶしゃぶの食材がいっぺんに集結するのが、山笑ふの良いところ。だって、お肉から食べたい人だっているじゃない。手際よく並べられて、テーブルは一気に華やかに。
さっそく、柔らかいお肉と旬の野菜を昆布だしが効いたお鍋にくぐらせる。
さっぱりとしたポン酢で食べれば箸が止まらないし、胡麻だれの濃厚さもクセになる美味しさだ。
しゃぶしゃぶと赤ワイン、個人的には馴染みのない組み合わせだったけど、スタッフさんの言う通り相性は抜群。お肉の旨みと赤ワインのコクが、お互いの魅力を引き出しあってくれるのかも。
ディナーメニューには、ご飯と麺から選べる締めの一品が付いてくる。
今回は麺をセレクト。さっぱりとした味付けで、しゃぶしゃぶの後でも思いのほかペロリといけてしまう。
さらに食後のデザートには、あんみつや抹茶のロールケーキなど6種類からお好みをチョイスできる。今回は抹茶のティラミスを頼んでみたところ、、、
枡に入った話題のティラミスが登場!
抹茶で化粧されたフォトジェニックなティラミスは、とろける甘さと抹茶の程よい苦味がベストマッチ。さりげない小皿のフルーツも嬉しかった。
ボリュームも美味しさも大満足。その上、『+A LITTLE "HAPPY"』カードを見せるだけで、サービスドリンクのおもてなしが付いてくるハッピー体験も味わえた。
満足感からか、帰るときには自然と顔がほころんで、明日も頑張ろうという力が湧いてくる。色づく山を表す春の季語「山笑ふ」を掲げるこのお店には、訪れる人を幸せにする不思議な力があるようだ。
ごちそうさまでした。カードをポケットに忍ばせてまた来よう。
ーー +A LITTLE "HAAPY END" ーー
「しゃぶしゃぶ 山笑ふ」では、レジ脇に特製カード付きのパンフレットが設置されている。カードのデザインは全部で3種類。「+A LITTLE “HAPPY”」を体験したい方は、ぜひお店に足を運んでほしい。
また、今回のレポートは2017.10.12に取材したものだ。「+A LITTLE "HAPPY"」で受けられるサービスは時期によって変化するので、今回のレポートの内容も一つの参考にしていただければ嬉しい。
>> 「+A LITTLE "HAPPY"」参加店舗一覧はこちら
>>ほかの+A LITTLE "HAPPY" 体験レポートはこちら
Text:Yuya Tsukune (OMOHARAREAL編集部)