ロケーションや入口のテラス席も素敵。けどその先にはさらに...
場所はラグジュアリーブランドが立ち並ぶみゆき通りのすぐ裏手、CAFÉ KITSUNÉやSUPER A MARKET、HIGASHIYA manなど、個性豊かなショップが点在するオモハラのホットエリアだ。そんな場所で「H BEAUTY&YOUTH」の地下に潜むPIZZA SLICE 2。階段を降りた先には...。
NYの街並みを切り取ったポスターウォールの前に、半屋外のテラス席。
外人さんがピザを囲んで話す様子がお店の世界観を物語っているようで、すでに日本らしさがほぼ無い。(笑) 今回は時間外だったけど、ピザと相性抜群との噂のホームメイドレモネードが楽しめるスタンドも要チェックだ。
店内はコンクリ床に、金網のフェンスや白いタイル、古材を使って作られたテーブル。
それにしても、天井高いなー。むき出しの配管もお店の雰囲気にマッチしている。
早速ピザを注文すべく、店内奥のカウンターへ。
カウンター席も用意されているから、一人で気軽に立ち寄ることもできそうだ。
ブラックボードには、ERIC ELMS( エリック・エルムズ) 氏が描いた同店お馴染みのキャラクター、キルロイが。ちなみに、写真左側で妖しく光る扉は...。
「H BEAUTY&YOUTH」の入口だ。食事の前後で買い物を楽しめるのも、多様なカルチャーを発信するPIZZA SLICE 2らしいポイントかも。
聞けば、アーティストを招いてライブイベントを開催することもあるんだとか。この素敵空間でのライブって、考えただけでワクワクしてしまう。
さて、お待ちかねのピザはというと、ショーケースに7種類がラインナップ。
実物をあらためて見ると、その大きさにきっと驚くはず。20インチって、コンパクトな自転車の車輪のサイズだからね。
今回は、定番のPepperoni Sliceと、クリームチーズを使ったToday’s Sliceをオーダー。
注文してからオーブンで温め直してくれるので、熱々の状態で食べられるのも嬉しい。
ちょうど新しいピザを作り始めた職人さん。
手際よく生地が引きのばされていく様子に惚れ惚れ...。
焼き立てを食べたいときは、タイミングを見計らって後から追加オーダーするのもいいかも。ピザを待っている間にドリンクを注文しよう。
NYスタイルのピザに合わせるなら、ということで、今回はコーラをオーダー。
サイドメニューにはスープやガーリックノッツなども揃っている。
アルコールドリンクも500円からオーダーできるって意外と安くてびっくり。
レジの隣には、ピザ好きで知られるミュータントタートルズのレオナルド。(笑)
ピザにまつわる様々なコンテンツが散りばめられているから、待っている間も楽しめて、つい色々と目移りしてしまう。
やってきました。
+A LITTLE "HAPPY"カードを見せたら100円おまけしてくれたので、Pepperoni Sliceにはシーザーサラダをトッピング。
レタスのシャキシャキ食感とアンチョビの効いたドレッシングが、ピザの美味しさを引きたててくれるので、ぜひ一度お試しを。
もちろん、そのまま本来のスタイルで食べるのもおすすめ。お好みでテーブルに置かれているペッパー類を振りかけて、味を調整できるのもNY流だ。薄くてライトな大きなピザは、夕飯には2枚でちょうどいいボリュームかも。個人的にはクリームチーズがとても美味しかったので、ぜひレギュラーメニューに追加してほしい。
ごちそうさまでした。
本場NYの雰囲気漂う洒落た空間で味わう美味しいピザ。
それだけでも充分満足できるのに、ピザの具材のように店内に散りばめられたさり気ないコンテンツや、時折開催されるアーティストとのコラボイベントなど、ファンの心を掴んで離さないトピックが盛りだくさん。感度の高いオモハラのボーイズ&ガールズがこぞって訪れる理由は、そこにこそあるのかもしれない。
ちなみに、そんなお店のテーマは “SLICE of Your Life”。誰かの暮らしのとある1日に、スッとピザを差し出すような自然体のカッコ良さが息づくPIZZA SLICE 2で、PIZZA CULTUREとも言うべき、ピザを囲んで広がるカルチャーの輪を、ぜひあなたも体験してみてほしい。
<今回登場したメニュー>
・Today’s Slice(クリームチーズ)……¥600-
・Pepperoni Slice ……¥500-
・CocaCola……¥400-
・シーザーサラダトッピング ……¥200→¥100- by +A LITTLE "HAPPY"
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>>ほかの+A LITTLE "HAPPY" 体験レポートはこちら
Text:Yuya Tsukune (OMOHARAREAL編集部)