米原康正氏のアート作品にPLANTICAが花をコラージュ!@Spoonbill 南青山本店
(2018/07/24)
2018年4月中旬。フラワーショップ・Spoonbill 南青山本店にて、アーティスト・米原康正氏とフラワーアートユニット・PLANTICAによるエキシビジョンが開催された。ここ最近のオモハラではこのように、ギャラリーではなく、飲食店やショップにて行われるエキシビジョンが急増中。時代を牽引する最先端の作品たちが、人々の日常に紛れ込む形で飾られている。オモハラがアートの"先進街"として、日本のアートシーンの新たなフェーズを体現しようとしている…そう感じないだろうか。
さて、今回展示された作品群には「ミレニアルズ世代の将来と社会に期待したい」という想いが込められており、その制作手法は、ミレニアルズ世代の若者を撮影した米原康正氏の写真に自らがカラフルなペイントを施し、さらにPLANTICAが花をコラージュするというもの。若き女性、カラフルなペイント、押し花の3要素がMIXされ、ロマンチックな仕上がりになっている。
エントランスではガラス張りの窓越しに植物たちが妖しく客たちを誘い込む。草花に包まれた異世界での展示風景をARCHIVEしたのでご覧あれ。
Text:Takeshi Koh
Photo:Bikitoru Nomoto(metacraft)
...Stay tuned for the next exibition!!