古賀学、白根ゆたんぽ、米原康正の3人のアーティストが新ユニット「古白米(こはくまい)」を結成。最新作などが展示される三人展「セクハラ(SEXY harajuku)」が原宿で開催される。 開催期間:8月4日(金)-8月16日(水) 12:00-19:00 会場:原宿・PATER'S Shop and Gallery 入場無料 ※8月10日(木) 休廊
“セクハラ”を見逃すな!
8月4日(金)から原宿で開催される「セクハラ(SEXY harajuku)」展。手掛けるのは、様々な切り口で“セクシー”を表現してきた3人のアーティストが組んだ新ユニット「古白米」だ。 ユニット名は3人の頭文字から。月刊水中ニーソを手掛けるアーティスト・古賀学と、シンプルなイラストでランジェリー姿の女性を描くイラストレーターの白根ゆたんぽ、チェキをメイン機材として、長年に渡り「エロ」や「可愛い」カルチャーを捉え続けてきた米原康正。アーティスト写真がすでにセクハラまがいな古白米が表現する“セクハラ”を、ぜひお見逃しなく! 作家プロフィール 古賀 学(こが・まなぶ) アーティスト。1972年、長崎県佐世保市生まれ。1993年よりペッパーショップとして活動開始。「ガンダムビルドファイターズ」タイトルロゴデザイン、「仮面ライダー(ダブル、オーズ、フォーゼ)」CDジャケットデザイン、「ガンダム占い」キャラクターデザイン、「メダロット・ナビ」「コミック・キュー」アートディレクション、田中圭一、トニーたけざき、江口寿史などの装丁を担当。映画「ヘルタースケルター」水中撮影、菊地成孔(DCPRG)、さよならポニーテール、アーバンギャルドのMV製作、2013年より「水中ニーソ」シリーズを展開中。2017年4月青森県立美術館「ラブラブショー2」で美術館展示デビューした。 http://peppergear.com 白根ゆたんぽ(しらね・ゆたんぽ) イラストレーター。1968年埼玉県深谷市生まれ。雑誌、広告などの各種印刷メディア、webコンテンツなどに幅広くイラストを提供している。最近の仕事に「BRUTUS」の表紙、GUのSALEビジュアル、radikoの「#音ジェニック」キャンペーンイラストなど。クライアントワークの他自身の作品集の制作や個展開催、企画展への参加など多数。 http://yuroom.jp 米原康正(よねはら・やすまさ) 編集者、クリエイティブディレクター、フォトグラファー。世界唯一のチェキをメイン機材とするアーティスト。東京ストリートな女子文化から影響を受けたその作品は、メディアの形をして表現されることが多く、90年代以降の女子アンダーグランドカルチャーの扇動者でもある。早くから中国の影響力を強く感知し、そこでいかに日本的であるかをテーマに活動を展開、現在中国のSNS「Weibo(新浪微博)」で235万人のフォロワーを持つ。世界へ日本を発信し続けるストリートシーンのややこしいジジイ(マツコデラックス様命名)。 http://www.loveyone.com
INFORMATION
アーティストユニット「古白米」が原宿のPATER'S Shop and Galleryで展覧会を開催!
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前2-31-18
- 電話
- 03-3475-4947
- 営業時間
- 12:00-19:00
- 定休日
- 8月10日(木)