自信作の破れ壺、新作の土蓮華も発表
表参道・GYRE B1Fの CIBONE で、大阪にて作陶を行う陶芸家 八田亨(はった とおる)による個展「Ceramics」が、2026年5月30日(土)〜6月14日(日)まで開催される。なお、一般開放は6月1日(月)から。
八田亨は、1977年石川県生まれ。土の可能性を追求し、白掛、黒掛、自然釉、三島など、現代の食卓に映える土のうつわを制作している。20年以上にわたりほぼ毎月のように穴窯を焚き続け、ろくろを回し、窯を築き、薪をくべ、火を見守るという膨大な工程を重ねながら生まれる作品は、土と炎による複雑で奥深い表情を宿し、自然風景にも通じる力強い存在感を放つ。
本展は、2025年3月にCIBONE O’TE(ブルックリン)を起点としてスタートした「Hatta Toru Solo Exhibition World Tour 2025-26」の最終章。世界7カ国を巡回し、国内外で高い評価を得てきた作品群が、表参道に集結する。
会場では、八田自身がツアーラストに向けて選び抜いた、約500点におよぶ作品を展示・販売。代表作である「白掛のうつわ」に加え、自信作の迫力ある「破れ壺」や、新作となる「土蓮華」も初披露となる。
人生の半分を火と土に捧げてきた彼の仕事から立ち現れてくる、"生きているうつわ"。目まぐるしく風景が移り変わる表参道 / 原宿の風景の中で、その静かな熱量が、日々の暮らしや身体感覚へとゆっくり接続していく瞬間を味わってほしい。
■Ceramics
Toru Hatta
会期:2026年5月30日(土)〜6月14日(日)
(※一般開放は6月1日(月)から)
場所:CIBONE
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F
営業時間:11:00-20:00
定休日:会期中なし
作家在廊日:5月30日(土) / 5月31日(日)
企画協力:うつわ祥見 KAMAKURA
Photo(Main Visual):西部裕介
※5月30日(土)・31日(日)のご入場 / ご購入は、ご招待者様ならびに事前抽選ご当選者様のみ
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CIBONE が入居する GYRE 3F「GYRE GALLERY」では、展覧会「SPECTRUM 2076 AD ── 来たる世界の意識体」が開催中。7名の作家を迎え、アートを通じて「50年後の未来(2076年)」から"現在"という地点を遡及的な光で照らし出す試みです。火と土による身体的な営みから、未来の意識体へ──GYREを回遊しながら、“いま”という時間の感覚を横断してみてはいかが。
※敬称略
Text:Rumi Hasegawa
INFORMATION
表参道・CIBONEにて陶芸家 八田亨の個展「Ceramics」が開催 7カ国ワールドツアー最終章
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F
- 営業時間
- 11:00-20:00
- 定休日
- 会期中なし
- 開催期間
- 2026年5月30日(土)〜6月14日(日)
- 長谷川瑠美
外部ライター



























