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宇宙を視野に入れ、大地の変動を想起させる
表参道・GYRE B1FのCIBONEにて、イタリア人デザインデュオ「alcarol(アルカロール)」による宇宙をテーマにした家具コレクション「Geomorphic Collection」のエキシビションが、2026年4月17日(金) 〜5月10日(日)まで開催される。
「alcarol」は、建築・家具のデザイナー / プロトタイピストのアンドレア・フォルティと、パートナーで芸術修復家としての経験があるエレオノラ・ダル・ファッラによるデザインデュオ。ヴェネチアとドロミテ山との間にアトリエを構え、近郊の自然豊かな環境で木材や岩石などの自然物を拾集。ひび割れや苔、風化の痕跡など、素材が存在していた環境ごと切り出して閉じ込めるようなユニークな発想でインテリアプロダクトを創作している。
2023年より、自分たちの住む”地球”から視点を広げ、”宇宙”を視野に入れたものづくりをスタート。宇宙の風景を抽象化するため、3Dスキャンといったデジタルテクノロジーと大地のマテリアルを掛け合わせ、地殻変動や浸食の痕跡を想起させる「Geomorphic Collection」を展開。本展では、コレクションより4種のテーブルが登場する。
なお、エキシビションのメインビジュアル・モーショングラフィック・空間デザインは、アーティスト / アートディレクターのYOSHIROTTEN(ヨシロットン)率いるデザインスタジオ「YAR(ヤール)」が担当。かねてより宇宙に興味があり、宇宙についての作品制作も実施する YOSHIROTTEN 監修による、コズミックな空間が立ち現れる。
時間の流れとともに生まれた自然の表情がそのままに残された、ダイナミックさと繊細さを併せ持つプロダクトの数々。都市的な機能の先端を行く表参道の街、そこに拡がる宇宙空間に足を踏み入れて、壮大なエネルギーを静かに感じ取ってみてほしい。
■Matter as Cosmos
alcarol
会期:2026年4月17日(金) 〜5月10日(日)
開催場所:CIBONE
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F
営業時間:11:00-20:00
定休日:会期中なし
CIBONEトップバイヤー陣による作品解説:
4月17日(金) 18:30〜
>>編集部推薦!ハシゴNavi
CIBONEの入る GYRE 3F「GYRE GALLERY」で開催中、ザドック・ベン=デイヴィッドによる展覧会「セカンド・ネイチャー」の会期が、いよいよ今週末 4月19日(日)まで。大型作品「The Other Side of Midnight」は、美しい蝶の群れに引き寄せれると同時に、その裏にある甲虫の群れが、いかに人間が表面的なことしか見つめていないかを示唆します。アーティスト本人による「ギャラリーツアー」レポートもぜひチェックを。
※敬称略
Text:Rumi Hasegawa
INFORMATION
表参道・CIBONEで「alcarol」新作家具展が開催 YOSHIROTTEN 率いる「YAR」が空間を構成
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F
- 営業時間
- 11:00-20:00
- 定休日
- 会期中なし
- 開催期間
- 2026年4月17日(金) 〜5月10日(日)
- 長谷川瑠美
外部ライター
































