色彩が溶け、世界の両側が重なり合う
神宮前5丁目・ライカ(Leica)旗艦店2Fの「ライカギャラリー表参道」にて、ポルトガル出身の写真家 / カラーリスト、テレサ・フレイタス(Teresa Freitas)による写真展「Meeting Point」が、2026年4月2日(木)〜6月28日(日)まで開催される。
テレサ・フレイタスは、ストリートやドキュメンタリー、ファインアートといった領域を横断した制作で知られる。色彩を探究し続ける実践者として、ストリートフォトグラフィーにおける色の活かし方や表現の可能性について発信するほか、ポルシェ、Netflix、ISSEY MIYAKE、Pantoneなど、数々の国内外ブランドともコラボレーション。2022年にはソウルにて初の個展を開催し、3か月間で11万人を超える来場者を記録した。
本展では、二つの異なる地域で撮影された写真を組み合わせたシリーズ「Meeting Point 」を披露。「東」と「西」という大きな概念的枠組みを背景に、遠く離れた場所で撮影されたイメージを並置することで、文化的な対比を強調するのではなく、色彩や光、形によって生まれる視覚的な連続性を浮かび上がらせる。
それぞれの対作品は、世界の両側にある風景が重なり合う一瞬の交差点となり、場所の違いが溶け出すにつれて、二つのフレームの間に緊張と親密さが生まれ、共有された視覚的リズムが立ち現れる。長年にわたり蓄積された写真から生まれたこれらのペアリングは、写真の記憶が時間とともにどのように形成されるのか、そして視覚的な対話がどのように地理を超えるのかを指し示す。
光と色が呼応し合い、遠く離れた場所同士が静かに結びつく瞬間——地理や文化の境界を越えた"世界の新たな輪郭"が、春めく表参道の街で淡く浮かび上がってくるはず。
■画像
Leica Gallery Omotesando ©Teresa Freitas
■Meeting Point
開催期間:2026年4月2日(木)〜6月28日(日)
開催場所:ライカギャラリー表参道
住所:東京都渋谷区神宮前5-16-15
ライカ表参道店2F
営業時間:11:00-19:00
定休日:月曜日
入場無料
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会場から徒歩3分。BLOCK HOUSE 2Fのギャラリーでは、渋谷の街中でのプロジェクションマッピングやJR大宮駅ホームの壁画などで注目を集めた Keeenue による個展「Ebb」が開催中。本展では、自身と縁ある熊本県でのフィールドワークに基づいた新たなアートの実践を展開しています。色彩豊かな作品群が原宿の街の"余白"を染め上げる様子を目撃してみてください。
※敬称略
Text:Rumi Hasegawa
INFORMATION
ライカギャラリー表参道で テレサ・フレイタス による 写真展「Meeting Point」が開催
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前5-16-15ライカ表参道店2F
- 営業時間
- 11:00-19:00
- 定休日
- 月曜日
- 開催期間
- 2026年4月2日(木)〜6月28日(日)
- 長谷川瑠美
外部ライター




























