編集部のリアルランチを紹介!オモハランチタイムスVol.121
編集部がリアルに食べているランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。近くで撮影していたので観光客から地元ファンまで40年近く愛され続けている豚骨ラーメンの名店「九州じゃんがら 原宿店」へ。
九州と銘打ってはいるけれど、実はじゃんがら=原宿というイメージを浮かべる人も多いのでは?そんな原宿に根付いたローカルフードをいただきます!
本日のお店:九州じゃんがら 原宿店
食べたもの:九州じゃんがら全部のせ
(チャーシュー・玉子・きくらげ・角煮入り) 1,590円
※税込
※物価上昇のため、取材当時と料金の変動がある場合がございます。
食事スタイル:イートイン
JR原宿駅から徒歩2分、表参道沿いにある大きく掲げられた黄色と紫の「九州じゃんがら」の暖簾が目印だ。昼のピークを過ぎた13時過ぎに到着したが、観光客や学生、近隣ワーカーでにぎわう人気ぶりだった。

店内はスタッフの元気な掛け声と、豚骨スープの香りが漂い、食欲を一気に加速させる。カウンターには衝立もあるので、おひとりさまでも足を運びやすい。

注文したのは名物の「九州じゃんがら全部のせ」。博多風の濃厚豚骨スープが白い丼にたっぷり注がれ、その上にチャーシュー、きくらげ、ネギ、玉子、角煮が彩りよく盛り付けられている。

じゃんがら全部のせ(チャーシュー・玉子・きくらげ・角煮入り) 1,590円
まずはスープをひと口。しっかりとした豚骨のコクがありながら、臭みはなくまろやか。クリーミーさも同居していて、レンゲで何度もスープを口に運んでしまうほど優しく、クセになるおいしさだ。細麺との絡みも抜群で、スープをたっぷりまとった麺をすすれば、原宿にいながら、一気に博多気分に引き込まれる。

チャーシューに加えて、こんなに大きな角煮まで入っていて大満足。どちらも柔らかくてジューシー。

とんこつラーメンといえば替え玉(100円〜)で好みの硬さの麺を追加して、余すことなくスープを堪能するのもおすすめ。さらに卓上の紅生姜や高菜でカスタマイズすることで、さらに贅沢な一杯に。

常連らしきお客さんは慣れた調子で「ぼんしゃん(久留米・博多ラーメンがルーツの濃厚クリーミー豚骨)」「こぼんしゃん(ニンニクマー油の中濃豚骨)」や「からぼん(ぼんしゃんに辛味とコクを足したもの)」をオーダーしていて、バリエーションの豊富さからその魅力はまだまだ奥深いと感じた。
ちなみにこの「ぼんしゃん」、フランス語のおいしいを意味する「セ・ボン (c’est bon)」から名付けられたそう。フランスから来たお客さんの言葉が由来となっているというから、洒落ている上に粋である。
店前を通るたびにインバウンドが増え、正直寂しい気持ちになっていたが、久々に店舗に入ると常連やオモハラ民(オモハラで働く人や、住んでいる人)らしき顔がまだまだあった。グローバルとローカルが混じり合うまさにオモハラらしいラーメン店。これからも多様な人たちの食欲を満たしてほしい。
スープまで飲み干して大満足。長年原宿の地に根付き、ローカルフードとして愛される理由をあらためて実感した。

■九州じゃんがら 原宿店
住所:東京都渋谷区神宮前1-13-21 シャンゼール原宿2号館 1F
電話:03-3404-5572
営業時間:10:00〜22:00(L.O.22:00)
定休日:なし























