暴力の普遍、とほんのちょっとの愛
神宮前5丁目・tHE GALLERY OMOTESANDOにて米原康正キュレーションによる、原ナビィ 個展『素手喧嘩(ステゴロ)』が開催される。2025年8月7日(木) ~ 8月24日(日)まで。
原ナビィは、2001年東京生まれ、東京藝術大学院油画第1研究室在学中のアーティスト。暴力や怒りについて普遍的に描く作風が特徴的。過去には、同ギャラリーにて個展「CAT FIGHT」(2024)を開催、またグループ展「刺激/STIMULATION」(2025)にも作品を出展した。
“拳”だけで構成される本展。劇画的な手法で作り上げられた作品群は、怒り、悲しみ、愛情、絶望、渇望といったあらゆる感情のエッセンスを、骨と皮と筋肉に凝縮された“かたち”として出現させ、ギャラリー全体を支配するかのように埋め尽くす。
『素手喧嘩と書いてステゴロ。私の1番好きな喧嘩スタイルだ。武器を持たずただ肉体だけで挑む闘いで意志のぶつかり合い。己の肉体だけを信じて挑むその姿。私はその潔さ、無防備さがカッコイイと思った。それは、ある種の美しさだから。』(原ナビィ ステートメントより抜粋)
『理由のある拳 理不尽な拳 拳とは「生きている証」でもある。人間の本能が消えかけている今、原ナビィは叫ぶのではなく、拳を描くことで「これはまだ終わっていない」と伝えている。』(米原康正 リリースコメントより抜粋)
名前を付けられない感情の渦を、拳という“生身の存在”にぶつける原ナビィの表現。怒りや悲しみ、愛まで、人間らしさを拒まず解放させてくれる表参道 / 原宿の街で、そのプリミティブな在り方を全身で感じ取ってみてほしい。
■概要
HARA NABBIE SOLO EXHIBITION
“素手喧嘩 -SUTEGORO-”
開催期間:2025年8月7日(木) ~ 8月24日(日)
開催場所:tHE GALLERY OMOTESANDO
住所:東京都渋谷区神宮前5-16-13
SIX HARAJUKU TERRACE S棟 2F
開廊時間:12:00-19:00
休廊日:月・火曜日
*8/11(月・祝)開廊、8/13(水)休廊
>>編集部推薦!ハシゴNavi
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※敬称略
Text:Rumi Hasegawa
INFORMATION
tHE GALLERY OMOTESANDOで 原ナビィ 個展『素手喧嘩(ステゴロ)』が開催
- 住所
- 東京都神宮前5-16-13SIX HARAJUKU TERRACE S棟 2F
- 営業時間
- 12:00-19:00
- 定休日
- 月・火曜日
*8/11(月・祝)開廊、8/13(水)休廊
- 開催期間
- 2025年8月7日(木) ~ 8月24日(日)
- 長谷川瑠美
外部ライター
































