構造的浮遊がコンセプトの没入空間
RAYARD MIYASHITA PARK 3Fに、フットウェアブランド「grounds（グラウンズ）」の4号店『grounds STORE 004』が、2025年8月13日（水）オープンする。
「grounds」は”LEAP GRAVITY”を掲げ、人間と重力（地球）の関係に変化をもたらすコンセプトのもと、ソールの形状に特徴を持つブランド。キャットストリート裏手に古民家風の旗艦店「grounds STORE 001」、裏原エリアには地下プールをイメージした「grounds STORE 003」を構える。
1号店から引き続き「DAIKEI MILLS」が手掛けた内装は、「grounds」のフューチャリスティックな世界観を空間として体験できる設計に。インダストリアルな鉄パイプを基軸とした構成は、シューズのディスプレイとしての機能性を持ちつつ、どこか未完成な工事現場を思わせる非日常感を演出する。
「鉄パイプの棚による複雑な動線や、ビニールカーテンが視界を遮ることで、店内全体の構造を一目では把握できない設計に。自らの意思で歩き、見つけ、体験していくような没入感のある空間を目指しました。」（grounds ディレクター・ 坂部三樹郎コメントより抜粋）
「コンセプトは構造的浮遊。一歩踏み入れればそこは縦横が曖昧な視界が広がり、浮遊感を錯覚するgroundsの世界観に没入できる。この空間の自由度は、groundsの進歩とともに姿を変え、空間に散りばめられたプロダクトをあらゆる角度から体感できる楽しさがある。」（DAIKEI MILLS代表・中村圭佑コメントより抜粋）
1号店では"日常的な生活空間"に、3号店では幻想的な地下プール"に、そして新たな4号店「grounds STORE 004」では、"未完成で近未来的な空間"に浮かぶ「grounds」のシューズの数々。浮遊感に包まれながらも、はっきりと意思に従い、心惹かれる一足を探し出してみてほしい。
■概要
grounds STORE 004
オープン日：2025年8月13日（水）
住所：東京都渋谷区神宮前6-20-10
RAYARD MIYASHITA PARK South 3F
equaland SHIBUYA
営業時間：11:00-21:00
定休日：館の休館日に準ずる
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神宮前4丁目・BOOKMARC 跡地に、アジア初の旗艦店『GUESS JEANS Tokyo』がオープン。サステナブルに拘ったデニムはもちろん、キュートなY2Kアイテムはどれも手に取ってしまいたくなります。「grounds STORE 004」からは少し距離がありますが、1号店からは徒歩5分、3号店からは徒歩1分と、それぞれに表情の違う「grounds」店舗回遊と合わせて巡ってみるのもオススメです。
※敬称略
Text：Rumi Hasegawa
INFORMATION
ミヤシタパークに フットウェアブランド「グラウンズ」の4号店『grounds STORE 004』がオープン
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前6-20-10RAYARD MIYASHITA PARK South 3F equaland SHIBUYA
- 営業時間
- 11:00~21:00
- 定休日
- 館の休館日に準ずる
- 開催期間
- 2025年8月13日（水）オープン
- 長谷川瑠美
外部ライター
