>> 【Direct News】(2025/06/13 公開記事)
外苑前にて「OVER ALLs」による“ミスター”故・長嶋茂雄氏を偲ぶ壁画が公開中
ミスター・長嶋茂雄が壁画の中で歳を重ねる
外苑前交差点沿い、報道としてのアート壁画を描くミューラルアートカンパニー「OVER ALLs」が手がける「トーキョーミューラルスクエア(TOKYO Mural Square)」の作品、故・長嶋茂雄の現役時代の壁画が、晩年の姿『ミスタープロ野球』へと描き変えられた。展示は2025年7月末頃までを予定。
“ミューラル(壁画)の力で、人々を表現者に変える”ことを目指し、コンセプター・赤澤岳人と画家・山本勇気によって設立された「OVER ALLs」。青山通りに面した本社ビル壁面を用い、報道として毎月話題の人物やトピックをモチーフとした壁画を描き重ねている。
2025年6月には、昭和球界のスター選手であり、“ミスタープロ野球 / ジャイアンツ”の異名から“ミスター”の愛称で親しまれた長嶋茂雄の訃報を受け、追悼の意を表した第11弾の壁画「ミスタースター」を公開した。
公開から1か月を経て第11.5弾となる本作品は、第11弾「ミスタースター」をベースに、新たな筆致で“晩年の長嶋茂雄”を描き加えたもの。前作が「闘志に燃える現役時代のミスター」だったとすれば、今回は「誰からも愛されたミスタープロ野球」――長嶋茂雄の人柄が存分に感じられるような表情が描き出される。
本作品では初の試みとして、人物全体ではなく表情をメインに描き変えることで、作品の中に時間の経過をにじませる繊細な手法に挑戦。現役時代の姿に少しずつ塗り重ねるかたちで、長嶋茂雄が歳を重ねた変化が静かに刻まれる。
かつて長嶋茂雄を見つめてきた世代には記憶の続きとなり、これからの世代には語り継がれる偉大な存在と出会うきっかけになればとの願いがこもった本作品。立教大学野球部時代「六大学野球」で当時のホームラン記録を樹立した舞台・明治神宮球場のふもとで、日本中に夢と希望を与えてくれた「ミスタープロ野球」の表情を見つめてみてほしい。
■概要
OVER ALLs 第11.5弾『ミスタースター』
完成日:2025年7月1日(火)
制作場所:トーキョーミューラルスクエア
住所:東京都港区南青山2-26-35
株式会社OVER ALLs 本社外壁
今後の描き変え:2025年7月末頃
*報道のため、時事ニュースの状況によって変更の可能性あり
>>編集部推薦!ハシゴNavi
編集部が実食する「オモハランチタイムス」。第11弾壁画の取材時に立ち寄ったのが「OVER ALLs」からすぐの本格中華料理屋「三喜園(ミキエン)」です。中国の有名ホテルで料理長を務めていたシェフが腕をふるう料理の数々、王道メニューの「エビチャーハン」や「チンジャオロース」も格別!
ちなみに、少し距離は離れてしまいますが、神宮前2丁目の老舗街中華「紫金飯店」はプロ野球選手も御用達。巨人・大竹寛コーチが発信したことで広まった名物メニュー「酸辣湯麺」、こちらも是非ご賞味あれ。
※敬称略
Text:Rumi Hasegawa
INFORMATION
外苑前で「ミスタージャイアンツ」長嶋茂雄 現役時を描いた壁画が晩年の姿『ミスタープロ野球』へ描き変え
- 住所
- 東京都港区南青山2-26-35
- 営業時間
- 24時間鑑賞可能
- 定休日
- なし
- 開催期間
- 2025年7月末頃 描き変えを予定(時事ニュースによって変更あり)
- 長谷川瑠美
外部ライター































