
編集部のリアルランチを紹介!オモハランチタイムスVol.106
編集部がリアルに食べているランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。色々と変化のある4〜5月。オモハラリアル編集部にも新たなメンバーがやってきた!ということで早速歓迎ランチへ。大人数にはもってこい、原宿で愛されるタイ&ベトナム料理「チャオ サン バンブー」を訪問することに。
本日のお店:チャオ サン バンブー
(Chao Sun bamboo)
メニュー:タイ&ベトナム料理
食べたもの:
・生春巻き 1本 330円
・ソムタム(青パパイヤのサラダ)1,000円
・カオマンガイ(チキンライス)1,000円
・カニチャーハン 1,000円
・トムヤムチャーハン 960円
(目玉焼きトッピング)
(全て税込)
食事スタイル:イートイン
キャットストリートを抜け、13時過ぎに「チャオ サン バンブー」 に到着。気持ちの良いテラス席を含め、活気ある店内はなんと約100席の広さ。タイミングよく並ばずに入店できたけれど、その後30分もしないうちに続々とお客さんが訪れ、ほぼ満席に。さすが、老舗の「チャオバンブー(Chao! bamboo)」をはじめ、3店舗を展開している大人気店。
店内は、テーブルも椅子もカトラリーも何から何までカラフル!このごちゃ混ぜ感がいかにも""アジアの屋台"の雰囲気。原宿おしゃれピープルのファッションも空間に溶け込んで、さらに賑やかに。
大人数で色々なメニューをシェアするのがアジア料理の醍醐味。まずは、前菜の「生春巻き」からいただきます。プリップリの海老がごろごろ入って、見た目にもボリューミー!ナンプラーをたっぷり絡め、大口開けてかじりつくと、シャキシャキ野菜と海老の甘みが際立っておいしい。
タイ料理屋を訪れたら必ず頼む「ソムタム(青パパイヤのサラダ)」。 かみごたえある青パパイヤに、唐辛子のピリッとした刺激とナンプラーの風味、ナッツの食感とニンニクのガツンと感が合わさって、クセになるおいしさ。お口直しポジションのミニトマトが甘酸っぱくて、ぱくぱくつまんでしまう。
前菜を楽しんで、それぞれメイン料理へ。タイのチキンライス「カオマンガイ」は、まるっとしっとりな鶏肉がどーん!鶏スープで炊かれたお米にサイドのピリ辛ソース、加えて卓上にはナンプラーや唐辛子フレーク、砂糖など、タイ料理ならではの調味料も完備。自分好みにアレンジできる。
系列店でもファン多数、見た目もふわっふわの「カニチャーハン」。街中華さながらのパラパラのお米の中に、ほぐしたカニの身がたっぷりで、スプーンを口に運ぶたびに旨みが充満する。鮮やかな緑色のソースは見た目とは裏腹に結構辛め、バジルのようなスーッとした風味で、キリッとした味わいに。
「トムヤムチャーハン」はトッピングに半熟目玉焼きを追加。トムヤムクン麺も人気メニューだけれど、こちらもトムヤムシリーズの隠れた名作!お米と合わせることで独特の酸味がマイルドになり、トムヤムクンとチャーハンのいいとこ取りのおいしさに。トムヤムクンラバーにはぜひともオススメ。
見渡せるオープンキッチンのおかげか、さらに活気が高まって、まるでアジアン屋台にトリップした気分になれる「チャオ サン バンブー」。みんなでワイワイ、気になるメニューをシェアすれば、一気に距離が縮まること間違いなし。もちろんお一人さまでも、何度でも足を運びたくなる豊富な料理の数々を満喫してみて。
■チャオ サン バンブー
(Chao Sun bamboo)
住所:東京都渋谷区神宮前6-9-11 神宮前堺ビル 1F
営業時間:11:00-22:00(LO.21:00)
TEL:03-6427-1857
*犬同伴OK
*4名以上予約可
*パーティーメニューあり
Text:Rumi Hasegawa
Photo:OMOHARAREAL編集部
- 長谷川瑠美
外部ライター
