ブラックの筐体に千鳥格子をツイスト
表参道のカフェ・ラウンジ「モントーク(montoak)」の跡地にオープンしたショップ「V.A.」にて、カシオ(CASIO)の電子キーボード「カシオトーン(Casiotone)」と藤原ヒロシ主宰のデザインプロジェクト「フラグメント(FRAGMENT)」とのコラボレーションモデル「Casiotone CT-S1 × FRAGMENT」が登場。2025年1月16日(木)より発売開始される。
V.A.は、物販・カフェ・ベーカリーを複合的に展開するコンセプトストア。藤原ヒロシがディレクターを務め、設計を「The Archetype(アーキタイプ)」の荒木信雄が担当。モントークに引き続き、空間プロデューサー・山本宇一がカフェを監修している。
同店で発売されるコラボモデルは、カシオによる“音楽を日々の生活で楽しみたい大人”向けの電子キーボード「Casiotone CT-S1」をベースにしたもの。新たな音楽表現を可能にする“ADVANCED TONES”10音色に加え、これまでカシオが開発してきた個性的な電子楽器から厳選した“CASIO CLASSIC TONES”12音色を搭載しているのが特徴だ。加えて、独自の音響システムにより、コンパクトながら迫力あるサウンドが楽しめる逸品となっている。
また、同モデルは多彩な音色を誇りながらも、鍵盤とスピーカー、必要最小限のボタンのみを備えたシンプルな設計で、鍵盤楽器の本質的な美しさを追求している。そして今回、フラグメントとのコラボモデルはミニマルなブラックの筐体に、千鳥格子のようなオリジナリティのあるデザインを施している。
シンプルな機能性と手に取りやすいモデルながら、現代の音楽シーンに多大な影響を与えた機材の音色を引き継ぐカシオトーン。そんな名機と音楽家でもある藤原ヒロシ率いるフラグメントがコラボを果たしたアイテムが、原宿の街の新たな象徴・V.A.にて発売される。オモハラエリアにも脈々と受け継がれる音楽の歴史とポップカルチャーの結実とも言える本コラボアイテム。ぜひ店頭にて実機をチェックしてほしい。
■概要
Casiotone CT-S1 × FRAGMENT
発売日:2025年1月16日(木)
価格:71,500円(税込)
販売場所:V.A.
住所:神宮前6-1-9
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
>>EDITOR’S VOICE
OMOHARAREALでは「V.A.」のオープンに際して、モントークに引き続きカフェ監修を務めた空間プロデューサー・山本宇一さんにインタビュー。新店舗のことはもちろん、藤原ヒロシさんとの関係についても語っていただきました。
※敬称略
Text:Kosuke Hori
INFORMATION
表参道・モントーク跡地のV.A.にてカシオ電子キーボードのFRAGMENTコラボモデルが発売
- 住所
- 東京都神宮前6-1-9
- 営業時間
- 10:00~20:00
- 定休日
- 不定休
- 開催期間
- 2025年1月16日(木)〜

- オモハラリアルスタッフ
OMOHARAREAL編集室