表参道で街頭取材していた岡本レイナさんにオモハラの今昔をインタビュー
日々、さまざまな人たちが集まる表参道・原宿エリア。それぞれの街の楽しみ方を紐解くスナップ&インタビュー企画。その人それぞれの表参道・原宿に関する、パーソナルな今日のことと昔のこと。街行く人のそれぞれの視点を通じて“オモハラ観”を覗く。
今回、オモハラの今昔を語ってくれたのは岡本レイナさん
職業:自営業(コンテンツクリエイター・アーティストマネジメント)
住んでいるところ:墨田区
年齢:27
オモハラエリアの好きな場所;
アズノゥアズピンキー(AS KNOW AS PINKY) ラフォーレ原宿
Instagram:@okaeri_okamoto
NOW:今日はオモハラへ何しに?
オンライン英会話、英会話留学サイト「QQ English」のYouTubeチャンネルの制作に携わっていて、今日は街頭で日本語にまつわるインタビューをしに来たところです ※OMOHARAREAL編集部も参加。
表参道・原宿にはプライベートでも仕事でもよく来てますね。なんだかんだ、週3か4ではいると思います。
必ず寄るのは、ラフォーレ原宿に入っている「AS KNOW AS PINKY」というショップ。そこに私の推し店員がいるんです。買い物もしますけど、お話しするのが本当に楽しくて10分あいたら、会いに行いきます。推しに会えるお店です。もちろん洋服も素敵ですよ!
THEN:初めて表参道・原宿に来たのは?
中学生の頃だと思います。地元は千葉なんですが、親と一緒に車で来ました。お母さんがフィリピンの人でクリスチャンだから、四谷の教会でミサがあり一緒についていって、その時にお母さんが原宿に行きたがったんですよね。たぶん、テレビの「王様のブランチ」とかで観たんでしょうね。そこに映っていた竹下通りに行ったと思います(笑)。
どちらかというと、私はそのときかわいいものに対してそこまで興味がなかったから、原宿にも別にっていう感じで、さらに、どこも人がたくさんいてちょっとお母さんも機嫌悪くなり始めたんです。興味ない場所を連れ回されて、母親が機嫌悪いの見るの嫌じゃないですか(笑)。だから最初は原宿に対してネガティブな印象でしたね。
今は仕事で来るようになり、思い返すと不思議な感覚ではあります。好きや嫌いというよりは日常の延長線上でニュートラル。明日も、前髪切りに表参道の美容室に行くんですが、日常の延長線上にこの街があるというのが、自分が大人になったなあというのを実感させてくれます。
表参道・原宿を一言で表すと「混ざる」街かな。仕事してる私、プライベートで1人でくる私、友達と一緒にくる私。仕事終わりに友達と待ち合わせしたら、友達の前では仕事とは違う私になります。そんな、色んな私が混ざる場所ですね。
MASSAGE TO FAVORITE:表参道・原宿の好きな場所に一言
AS KNOW AS PINKYの私の推しへ。いつもありがとう。感謝と愛を伝えたいです。洋服も、スタッフも可愛くて最高です。今では今日一緒に来ている妹分も連れて行くほど。これからもよろしくお願いします。
◆Photo by レイナさんが撮った/オモハラでの3枚
左:レイナさんと一緒に取材に来ていたのは同じシェアマンションに住みながら演劇の勉強をしている春次さん(次回のHANGOUTに登場!)。二人は姉妹のような関係でとても仲良しだったので編集部から1枚ポラロイドをプレゼント。
中:後ほど、レイナさんの推しのショップ、AS KNOW AS PINKYの店長こまつさんとの仲睦まじい3ショットを送ってくれた。
右:原宿駅から見えるグレゴリーの看板は、モデルの野村周平さんが、レイナさんと一緒に仕事している人に似ていると上司に送ったんだとか。いつでも仕事と楽しみを忘れないコミュ力モンスターレイナさんらしい1枚。ぜひまたご一緒しましょう!YouTube楽しみにしています。
Interview & Photo:Tomohisa Mochizuki
Photo:Mizutani Tota