コーヒーブレイク中の堀さんのオモハラ今昔インタビュー
日々、さまざまな人たちが集まる表参道・原宿エリア。それぞれの街の楽しみ方を紐解くスナップ&インタビュー企画。その人それぞれの表参道・原宿に関する、パーソナルな今日のことと昔のこと。街行く人のそれぞれの視点を通じて“オモハラ観”を覗く。
今回、オモハラの今と昔について話してくれたのは堀晃輔さん
職業: ライター・ミュージシャン
住んでいるところ:東京都世田谷区
オモハラエリアの好きな場所:
・ゴールデンブラウン表参道ヒルズ店
・Sedai Coffee & Roasters
・VENT
・青山ブックセンター
・青山Baroom
Instagram:@kousukeh21
NOW:今日はオモハラへ何しに?
「オフィスが原宿の休憩がてら、Sedai Coffeeさんにコーヒーを飲みにきました。カフェラテやカプチーノと比べるとフォームの量が少なめ、ミルク多めな「フラットホワイト」という飲み方が好みで、Sedaiさんでもフラットホワイトをいただいています」
Sedai Coffee & Roasters
ご飯はハンバーガーが好きで、表参道ヒルズにあるGOLDEN BROWNさんによく行きます。青山ブックセンターは学生時代からよく行く場所。本を読むのも好きですが、パラパラとたくさんの本を書店で眺めて、買う本を探す時間も至福です。
実の兄とStone Flower Bloomsというバンドを組んでいたり、以前はミヤシタパークのFACE RECORDSで働いてたこともあって音楽が大好物。青山のVENTやBaroomは好きなアーティストがライブしに来てくれるので、足を運ぶことが多いスポットです。
THEN:初めて表参道・原宿に来たのは?
中学3年生の冬、明治通り沿いにあった塾の冬季講習の際に、キャットストリートから1本入ったSTEP AHEAD原宿本店を覗きにいったのが、オモハラエリアを意識したはじめての日かもしれません。根っからのシティボーイな憧れの友達に連れて行ってもらい、そこから古着に興味をもつきっかけにもなりました。
最初の印象は、おしゃれでどんな仕事をしているのか想像もつかないおもしろそうな大人が歩いている街という印象です。その印象は今でも変わらないんですけど(笑)大学が青学(青山学院大学)だったこともあり、よく青山方面のクラブやライブハウスへ音楽を聴きに行くようになりました。今では自分にとっての良い音楽を吸収できる街でもありますね。
MASSAGE TO FAVORITE:表参道・原宿の好きな場所に一言
青山Baroomで大好きなレーベルInternational Anthemのスタッフの方のDJを聴けたことが嬉しかったです!音も良くて、周りを見渡せばレコードとお酒。Baroomさんのロケーションだからこそ、僕にとってその瞬間がより美しい時間として記憶に残っている気がします。
国内外のアーティストやレーベルから、信頼されるBaroomさんならではのイベントをこれからも楽しみにしています
◆Photo by 堀さん/オモハラでの3枚
ランチは神宮前6丁目の隠れ家的な老舗カレー屋さん、ターメリックで。定番のチキンはホロホロのチキンが入っていて絶品。
食後のコーヒーブレイクは、キャットストリートを渋谷方面に進んだSedai Coffee & Roasters。編集部でもお世話になっている場所。お得なキャンペーンもやっています。
最後は以前働いていたというミヤシタパーク南館3Fの「FACE RECORDS(フェイスレコーズ)」で、元同僚たちと世間話ついでにレコード探し。音楽活動も行う堀さんにとって音楽は生活に欠かせないものだそう。
Interview & Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部
- マネージャー
- 望月トミー智久
tommy