見たことあるアレ、何て名前だろう?
神宮前6丁目のUNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)にて、メルカリの体験型施設「名前のわからないもの展」が期間限定でオープンする。2024年8月20日(火)~8月28日(水)まで。
見たことはあっても名前がわからないものたちが原宿に大集結する本展。お弁当の醤油についているアレやラーメンの湯切りに使うアレなど200点以上のグッズが展示される。正式名称とその由来、歴史なども展示されることで、すべてのモノの価値に気づくきっかけを提供する体験型の企画だ。
イベントを企画する「メルカリ」は、個人が簡単にモノの売り買いを楽しめるフリマアプリ。”何でも売れる、何でも買える”のコンセプト通り、サービス開始日(2013年7月2日)からの日本国内累計出品数は30億品を超えるという。しかし、その中には正式名称が知られていないがゆえに、検索に引っかかりにくく、結果として売れ残っている商品が数多く存在するのだとか。使用価値のあるものを市場に循環させたいとの願いから実現したイベントとなる。
本展では展示に加え、体験型コンテンツも多数実施される。お弁当についてくるしょうゆの入れ物「ランチャーム」を夏祭りの金魚に見立てた”ランチャームすくい”を筆頭に、子供から大人まで楽しめる企画が充実。”名前のわからないもの”モチーフの缶バッジが当たる巨大ガチャや、モノと心を通わせる「メル神おみくじ」で、バッチリと名前を記憶できるはず。
また、本展には3名の特別アンバサダーが就任している。映画の名脇役や再現ドラマの帝王/女王など、見たことある気がするけれど”名前まではわからない”俳優陣が、当事者のリアルな本音を寄せてくれている。公式サイトからチェックできるので、こちらもぜひ覗いてみて。
“モノの本当の名前をあらためて知ってもらう場所”として、原宿に期間限定でオープンするメルカリの体験型施設。人と人同士でもそうだけれど、名前を呼ぶことでぐっと距離が縮まる感覚は嬉しいもの。本展にて、”モノ”たちとあらためて出逢い直したような新鮮な気持ちを体感してみてほしい。
■概要
名前のわからないもの展
開催期間:2024年8月20日(火)~8月28日(水)
開催場所:UNKNOWN HARAJUKU/アンノン原宿
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-3
営業時間:12:00-20:00
定休日:会期中なし
入場料 :無料
※8月28日(水)のみ18:00まで
※入場には、「事前入場整理券」または「当日入場整理券」が必要です。
<アンバサダー>
佐藤祐一
呑山仁奈子
芳野友美
>>EDITOR’S VOICE
「オモハランチタイムス」では、編集部が実際に食べているランチを定期的に紹介中。UNKNOWN HARAJUKUから徒歩2分のハラカド 5F・「FAMiRES」では、王道ながら絶品の”ファミレスメニュー”が食べられます。ゆったり空間でメニューも豊富なので、夏休み中のファミリーランチにもぴったり。
※敬称略
Text:Rumi Hasegawa
INFORMATION
UNKNOWN HARAJUKUでメルカリの体験型施設「名前のわからないもの展」が期間限定オープン
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前6-5-3
- 営業時間
- 12:00-20:00
- 定休日
- 会期中なし
- 開催期間
- 2024年8月20日(火)~8月28日(水)
- 長谷川瑠美
外部ライター