編集部が実食&推薦するご褒美スイーツ:水曜日のスイーツ Vol.41
水曜日の午後。一週間もちょうど折り返し、そんな時にちょうど甘いものが欲しくなる。長い歴史を持った名店や、原宿と言えばコレ!といった定番スイーツから、最新のスイーツまで表参道・原宿にはスイーツがあふれているではないか。いわばスイーツの楽園と言えるかも。さて、今週食べたスイーツはこちら!
本日のスイーツ:アイランド・ヴィンテージ・コーヒー 表参道店
メニュー:アサイーボウル
食べたもの:アサイーボウル 16オンス(1500円)
飲食スタイル:イートイン
2024年、再ブームがきているというアサイーボウル。最近はファミレスやコンビニなど、そこかしこでアサイーボウルを見かけるようになった。オモハラエリアでもアサイーボウルを提供するお店が増えてきたような気がするが、今回紹介する「アイランド・ヴィンテージ・コーヒー」は、日本のアサイーボウルブームを10年以上牽引し続けるお店。いわば、ジャパニーズアサイーボウル界の“元祖”である。
1996年にハワイで生まれ、2013年に日本初上陸。当時の1号店は青山通り沿いにあったが、2019年に閉店。現在では、2015年にオープンしたこの表参道店が、オモハラエリアで唯一の店舗となっている。
表参道のメイン通り沿いということもあり、平日にも関わらず多くの人がお店の中に吸い込まれていく。
お店は階段を登って2階にあり、席を確保してから注文しに行くスタイル。カウンター席には電源が完備されているのも嬉しい。
平日昼間にも関わらず、店内はほぼ満席状態。
受付でメニューをチェック。アイランドパンケーキも気になるけど、今日のお目当てはアサイーボウル。アサイーボウルは「16オンス」と「24オンス」の2種類があり、トッピングを追加することもできる。ちなみに、1オンスは約28グラムらしい。ということは、標準サイズの16オンスでも450グラムほどの重さがあることがわかる。え、デカくない???
一人で食べ切れるか一抹の不安を感じつつも、16オンスのアサイーボウルを注文。呼び出しブザーを渡され、席に戻る。店内はかなり混んでいるし、アサイーボウルはデカいし、これは提供に時間がかかるかもしれない……と思いきや、席に着いた途端にブザーが鳴った。早い。
そして、450グラムのアサイーボウルが着丼(と言いたくなってしまうサイズ感)。
さすが、本場ハワイ仕込みのアサイーボウル。サイズもトッピングの量も、かなりアメリカンだ。
映えのために持ち上げてみたが、重い。
トッピングは、バナナ、いちご、ブルーベリー、グラノーラと、オーソドックスな組み合わせ。大きめのスプーンで豪快にすくって、いただきます。
アサイーはひんやり冷たく、シャーベットのような舌ざわり。ベースのアサイーは甘酸っぱく爽やかで、これからの季節にぴったりの味わいだ。甘くてサクサクのグラノーラとも相性抜群。 ボリュームがあり満足感が高いので、おやつはもちろん、朝食や昼食をアサイーボウルに置き換えるのも◎。フルーツたっぷりなので、美容効果も期待できそう。
食べ切れるか心配だった450グラムのアサイーボウルだが、あまりのおいしさにぺろっと完食してしまった。もしかしたら、24オンス(約670グラム)も余裕でいけちゃうかも……?
すでに初夏の陽気が漂う表参道・原宿。美容と健康を助けてくれるスーパーフード・アサイーを食べて、迫りくる酷暑を乗り切りたい。
■アイランド・ヴィンテージ・コーヒー表参道店
住所:東京都渋谷区神宮前6-1-10 富士鳥居ビル 2F
営業時間:10:00 - 20:00
定休日:不定休
Text:Arisa Watanabe
- オモハラリアルスタッフ
OMOHARAREAL編集室