ニューヘアスタイルがお気に入り!ダンサーのらんさんをスナップ
日々、さまざまな人たちが集まる表参道・原宿エリア。ふと、みんな何をしにやってきて、どこへ行くのだろう?仕事?遊び?実際に住んでいる人もいるかもしれない。それぞれの街の楽しみ方を紐解けば、きっと私たちが知らない新しい魅力を発見できるかも。表参道・原宿を訪れた理由や、思い出など、それぞれの“オモハラ観”を聞いた。
裏原映えする古着好きヒップホップダンサー、らんさんをインタビュー!
名前:らん
年齢:18歳
職業:学生
住んでいるエリア:千葉県
オモハラエリアの好きなお店:CHICAGO、KINJI
Instagram:@2_ran_8
ー今日は何しにオモハラへ来ましたか?
ラファミリア(La familia)という神宮前3丁目にあるヘアサロンに行ってきました。初めて行く美容室だったんですけどインスタを見て素敵だなと思って。実際、めちゃくちゃ良かったです。新しいパーマスタイルが気に入っているので、スナップしてもらえて嬉しいです。
ー表参道・原宿のエリアで気になるお店、ブランドはありますか?
原宿に来ると必ず古着屋さんを回るんですけど、特に「CHICAGO」と「KINJI」でよく買っていますね。好みで着まわせる服がたくさんあるし、コスパが良いのが魅力です。
ー表参道・原宿エリアの好きな過ごし方
友達と遊びに来ることが多くて、大体いつも服探し。ファッションが好きなので、買い物しないときは何をしたらいいかわからないくらい(笑)。
ー表参道・原宿に来る頻度は?
月に1回くらい。友達と遊びに来ることがほとんどです。ダンスをやっていることもあって、原宿のスタジオにレッスンやオーディションで来ることもあります。
ー初めて表参道・原宿に来たのはいつ?
小学4年生の時。ダンスのオーディションを受けに行ったのが最初でした。今振り返ると、竹下通りとかにぎやかで活気があったってことなんですけど、当時は人が多くてうるさい街だなあ、と感じていた記憶があります。
ー表参道・原宿で印象に残っているエピソードを教えてください
最初に受けたオーディションは最終選考まで残ったんですが、落ちてしまってすごく悔しかったのを覚えています。
それから、レッスンや友達と一緒に原宿に遊びに来ることも増えて、だんだん街に馴染んでいきましたね。最初はどこに行けばいいか分からなかったけど、慣れてくると場所がなんとなくわかってきたり、ちょっと違う道に入れば、新しいお店を見つけたり。
来る度に新しい発見があるのが楽しい。歩いていて飽きないですよね。今では遊ぶなら原宿!というくらい私の定番のエリアになりました!
ーあなたにとって表参道・原宿とは?
みんなが好きな服を着てる場所。いろいろなファッションを自由に楽しんでいる印象があります。私はダンスで自分を表現するけれど、それぞれがファッションで自分たちを表現していて、ステージみたいな街だなと思っています。
ー最後に一言
Instagramでダンスの投稿をしています。ぜひチェックしてみてください!
お気に入りの古着屋さん「KINJI」で購入したデニム。ワイドなシルエットが90`sチック。ヒップホップダンサーのらんさんにとても似合っていた。
>>EDITOR'S VOICE
ダンサーを目指して、この春からダンスの専門学校に入学するというらんさん。パーマヘアとシックな着こなしに思わず声をかけたが、服装の雰囲気からの想定よりも若くてびっくり。原宿にはらんさんが好きだという古着屋さんも多い。古着を上手に取り入れ、自分のスタイルを表現している感性がとても素敵だと思った。そんならんさんのダンサーとしての今後の活躍にも注目したい。
Text:Tomohisa Mochizuki
Photo:OMOHARAREAL編集部