編集部が実食&推薦する、ご褒美スイーツを紹介
水曜日の午後。一週間もちょうど折り返し、そんな時にちょうど甘いものが欲しくなる。長い歴史を持った名店や、原宿と言えばコレ!といった定番スイーツから、最新のスイーツまで表参道・原宿にはスイーツがあふれているではないか。いわばスイーツの楽園と言えるかも。さあ今週も、もうひと頑張り。疲れた身体と頭に束の間のご褒美を。
本日のスイーツ:旬゛喫茶パンエス
メニュー:フルーツサンド
食べたもの:佐賀県産“いちごさん”パンエスのいちごさんど/800円(税込)
提供期間:〜3月15日(水)
飲食スタイル:テイクアウト
TEDDY'S BIGGER BURGERS(テディーズ ビガーバーガーズ)や、OLD HAT TOKYOが入るビルの奥にちょこんと佇む喫茶店「旬゛喫茶パンエス」。この店も、現在開催中の「いちごさんどう2023」に参加しており、佐賀県産の“いちごさん”を使った期間限定メニューを提供している。
本日のお目当てはもちろん「いちごさんどう2023」の特別スイーツ。実は先週もチャレンジしたのだが、15時過ぎにはすでに完売してしまっていた。今回は12時頃にリベンジ。ショーケースにそれらしきいちごスイーツを発見し、ホッと胸を撫で下ろす。本当は外の手作り感あふれるテラス席で食べたかったが、この日はあまり時間がなかったためテイクアウトで。「いちごさんどう2023」オリジナルショッパー片手に、ウキウキ気分で帰社する。
佐賀県産“いちごさん”パンエスのいちごさんど(800円)
ていねいに包まれた姿が愛おしい、念願のいちごさんど。白の食パンとクリームに赤の“いちごさん”がばっちり映えている。
フルーツサンドといえば、この「萌え断」がポイント! これは絶対にSNSで拡散したくなる可愛さだ。2個セットで800円なのでちょっぴりお高めだが「インスタで自慢できる」という点だけでも元が取れると思う。
たくさん写真を撮ったあとは、いよいよ実食。ふわふわのいちごさんどが崩れないよう優しく持ち上げ、慎重に一口。柔らかく軽い食感の食パンと、ほんのり甘いマスカルポーネチーズのクリーム。そして、メインの甘酸っぱい“いちごさん”。シンプルだが、シンプルだからこそ、飽きがこない味わいだ。
フルーツサンドにしては小ぶりだと思っていたが、一つひとつの素材の質が高いおかげか、ちゃんと満足感がある。食後のデザートはもちろん、軽く済ませたい日のランチにもぴったり。
絶品“いちごさん”スイーツを満喫できる「いちごさんどう2023」も、いよいよ後半戦に突入。旬゛喫茶パンエスのほか、アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル 表参道、資生堂パーラー ザ・ハラジュク、ラ・ロシェル南青山、カフェ ル・ポミエはまだまだ期間限定メニューを提供中。旬の“いちごさん”を美味しく味わって、冬から春への移り変わりを感じよう!
■旬゛喫茶パンエス
住所:東京都渋谷区神宮前6-28-5
営業時間:8:00-18:00(L.O.17:30)